私の仕事道 トップ女性10人のジグザグキャリアから学ぶ!

【心に留めておきたいキーワード】 ・いつも「いい人」でいなくていい ・どんな仕事でも「思い」だけではプロフェッショナルにはなれない。 「自分は何ができるか」を明確に理解し、それを伝えられるかどうかが大切。 ・そこを超えたら違う世界が広がってい…

「JJ」連載っていうのが…〜『ひなた』吉田修一

ひなた (光文社文庫) 作者: 吉田修一 出版社/メーカー: 光文社 発売日: 2008/06/12 メディア: 文庫 購入: 1人 クリック: 7回 この商品を含むブログ (41件) を見る 「JJ」に連載していたものを加筆修正したこの作品。吉田修一が光文社の「JJ」ですか!? ビッ…

揺らぐ文章〜『泳ぐのに、安全でも適切でもありません』

泳ぐのに、安全でも適切でもありません 作者: 江國香織 出版社/メーカー: ホーム社 発売日: 2002/03/05 メディア: 単行本 クリック: 5回 この商品を含むブログ (95件) を見る 江國香織は今まで何冊か読んでいて(「思いわずらうことなく愉しく生きよ」など)…

吉田修一にハマる〜『熱帯魚』『春、バーニーズで』

熱帯魚 (文春文庫) 作者: 吉田修一 出版社/メーカー: 文藝春秋 発売日: 2003/06 メディア: 文庫 クリック: 11回 この商品を含むブログ (73件) を見る 『春、バーニーズで』より断然良かった!吉田修一が描く男性は「エリートか肉体労働者のどちらかが多い」…

分かりやすくかゆいところに手が届くさとり〜『さとりをひらくと人生はシンプルで楽になる』

さとりをひらくと人生はシンプルで楽になる 作者: エックハルト・トール,Eckhart Tolle,あさりみちこ,飯田史彦 出版社/メーカー: 徳間書店 発売日: 2002/06 メディア: 単行本 購入: 17人 クリック: 120回 この商品を含むブログ (18件) を見る ヨガのスクール…

肉体労働男性の泥っぽくて熱い色気が匂い立つ〜『東京湾景』吉田修一

映画「悪人」で吉田修一を知った。誰かのレビューで「吉田修一の小説には肉体労働者である男性がよく登場する」とあって興味があった。「悪人」の彼も肉体労働者だ。そこでこれを借りた。 東京湾景 作者: 吉田修一 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 2003/09/…

神経言語プログラミング、NLPに興味

最近、「NLP」のご縁?がある。あるヨガの先生がNLPを学んでおり現在は日本で教えていることを知った、チラシ。今日手に取った本(「脳をだませば〜」)の著者がNLPに明るいこと。 NLPとは、神経言語プログラミング(Neuro-Linguistic Programming: NLP)。w…

船井つながりのポジティブさ

最近手に取る本の著者が…・船井会長と仕事をしていた女性・船井さんのことを同じように褒めているという特徴が。今日読んだのは船井会長の元秘書で、現在フリーライターのこだまゆうこさん。「あなたの中に、神さまが宿っています。」という何とも…「だとし…

新創刊する女性雑誌の編集長は迫力アラフォー

新創刊する女性雑誌の女性の編集長はアラフォーが多い。20代で編集者の基本を取得し、30代で編集長を務めそのキャリアを評価されて40代付近で新規立ち上げを任される、という流れか。それだけ20〜30代中盤の女性編集者には新創刊は荷が重い仕事だと想像され…

『小悪魔ageha』ある意味見逃せない

『小悪魔ageha』ここ数か月気になって仕方がありません。買いませんが立ち読みでパラパラっと見ちゃう。怖いもの見たさ。表紙どーーん。この書体!フォント!(DTP雑誌でこのデザイン担当の女性がデザイン手法について細かく解説をしていた←おもしろかった)…

きれいなオフィスがええなぁ

最新刊の「Design(なんとか)」っていう雑誌の巻頭特集が「素敵なオフィス」についてでした(表現がかなりざっくりですみません)。私、オフィスのぞき見企画大好きなんです。オフィスによって個性があっておもろい。特に工夫されたデザインオフィスだとなお…

クリエーターの仕事のしかた

雑誌「pen」は「広告デザイン2009」。その中でのメモ。佐野研二郎さん一番気になったのがデザインが素敵な「地球ゴミ袋」。それをたどっていたら彼の事務所写真あり。やっぱこういうクリエーターって素敵な事務所ですヨナ。http://momadesign.exblog.jp/7424…

「イッツ・オンリー・トーク」絲山秋子

イッツ・オンリー・トーク (文春文庫) 作者: 絲山秋子 出版社/メーカー: 文藝春秋 発売日: 2006/05 メディア: 文庫 購入: 3人 クリック: 34回 この商品を含むブログ (175件) を見る 第96回文學界新人賞受賞/第129回芥川賞ノミネート絲山秋子処女作(第二作「…

おしゃれ夫婦と写真

書店で手に取った「ダカフェ日記」。福岡在住(たぶん)の森 友治さんが家族を写真に収めコメントをつけているサイトからできた写真集(?)。親でしかとらえられない子供の行動や表情が奇跡的に収められていて、なんだかひきつけられます。サイト→http://da…

「思いわずらうことなく愉しく生きよ」

思いわずらうことなく愉しく生きよ (光文社文庫) 作者: 江國香織 出版社/メーカー: 光文社 発売日: 2007/06 メディア: 文庫 購入: 4人 クリック: 47回 この商品を含むブログ (98件) を見る 江國香織 本ってどこか吉本ばなな的で「散文」というイメージがある…

「孤独と不安のレッスン」

最近わたし再び「図書館」をいうものを思い出した。小さいころ、母に連れられて市の大きな図書館に通っていた。母は、布製のサブバッグに貸し借りする本をパンパンに入れて図書館に通っていた。母の枕元にはいつもハードカバーの本が積み上げられていて、気…

めんずもんの@ビームス

今月のメンノ(って言葉もなんだか懐かしいのかな)ビームス特集だっけか。私はビームス・アローズで洋服を買ったことがほとんどない…どうしてだろう。何でもあるのに。ビビビってくるものはもっと雑多なお店にあるからかな。でもびーむすってすごいんだろう…

『STUDIO VOICE』最新号

2006年12月号つまり最新号の「STUDIO VOICE」は久々に「捨てページ」がなかった! CUT UP 90'S「90年代カルチャー」完全マニュアル! サンプリングとエディットであらゆる領域を再定義したのが90年代ならば、本当はそこにはなにもなかったと見なすべきなのか!…

雑誌の中身を立ち読み感覚で「ちょい読み」サイト

[ http://www.magabon.jp/:title=「magabon」]を初めて見た。 「ちょい読み」とは?雑誌の中身、立ち読み感覚で「ちょい読み」!雑誌の最新号の表紙、目次、次号予告に加え、中身を見せちゃいます。拡大・縮小も自由自在のちょい読みウインドウで、気になる…

「エンジェル」

同僚の子と本を貸し借りしてます。その子が石田衣良が好きなので最近よく読む。これは、死者が失われた2年前の記憶を取り戻し、自分が殺された理由を探っていくのです。石田さんにしては意外な「霊」を扱ったもの。新鮮。最後、泣かせます。

「99%の誘拐」

少し前に読んだのですがこれ…話題になってましたが…いや!ほんっと面白い!何年も前に書かれただなんて信じられません。デジタルな仕掛けが多く、その説明もきちんとしているので(現代ではここまで必要ではないかもしれないけれど)分かりやすい。これは…か…