『小悪魔ageha』ある意味見逃せない




f:id:opiumn:20090308195148j:image
小悪魔ageha』ここ数か月気になって仕方がありません。買いませんが立ち読みでパラパラっと見ちゃう。怖いもの見たさ。


表紙どーーん。この書体!フォント!(DTP雑誌でこのデザイン担当の女性がデザイン手法について細かく解説をしていた←おもしろかった)

開いてみると、ほとんどの女の子の顔・脚(の皮膚)はフォトショで綺麗にレタッチ。すごいよ!登場している女子300人(300ショット)全ていちいちレタッチ!どんだけ手をかけてるんだろう。

肌はのーーっぺりしていて素肌感まったく無し。アイラインは黒で書き足して、まつげも何回もなぞって濃くしている。いくらこれ系のギャルのメイクが濃くてもそれ以上にレタッチしすぎです。

これってわざとなんだろうか?レタッチだとわかっていいのか?それとも読者は「フォトショのレタッチ」なんて分からないと思っているのかしらん。それとも、デザイナーも編集部も「やりすぎ」の繰り返しでもう普通になってしまってるんだろうか。お化粧を濃くしていくとそれに慣れ濃く感じないのと一緒で。
いずれにせよ、agehaの大げさなレタッチは「もう人間じゃない」レベル。やりすぎなのですがこれはこれでいーんだろうか。

この間叩かれた飯島愛の追悼ページ(表2を使ってる…)といい…。やりすぎ感が突き抜けすぎ。もはやお笑い雑誌です。「他に類を見ない」という意味ではすごいのかも。