いや、まじで抱かれたい女性!〜キャサリン・メーニッヒ




最近、半信半疑で観た『Lの世界』にハマってしまい。レンタル→返却→レンタル…の日々。


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いまシーズン1を観終わってシーズン2に突入。いや、おもしろいんだって、Lの世界。



まず出演女優がみんな個性的で、役を自分のものにしている。もう「これは本人」としか思えないくらい。そして特に、シェーン役のキャサリン・メーニッヒのかっこよさが素晴らしすぎる。私は女の趣味はないけれど、抱かれたいっなんて不謹慎なことを考えてしまうくらい。

彼女の低くてかすれた声(お酒でつぶしたのかな?)、長い手足、ぺたんこぎみの胸(よくぞ彼女に授けてくれた!)は昨今のボンキュッボンのハリウッド女優達をあざ笑うかのような色気を醸し出している。彼女がしゃべるたびに、彼女が動くたびに「かっこえええええーーーー!!!!」と悲鳴をあげそうになります。

    
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んで、あと好きなのがマリーナ役の彼女。

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腹筋めちゃ鍛えてるのか、おへそも縦型、お腹に脂肪なんてありません、てな素敵なお姿。



でもだんとつ人気だというシェーン役のキャサリンは別格ですな。。。
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個人的にはシーズン1のときの長めシャギーヘアが好きだった! シーズン1の白いシャツに細ネクタイっていうのも鼻血ものですが。


今女が最も抱かれたい女って?キャサリンの女性論と素顔
2008年8月1日


レズビアンの世界を赤裸々に描き話題の海外テレビドラマ「Lの世界」で、シェーンを演じブレイクしたキャサリン・メーニッヒに話を聞いた。スリムなボディーにどこか影のある美ぼうを持つキャサリンは、劇中で落とせない女はいないほどのモテオーラをムンムンに出しているが、その素顔は一体どんな女性なのだろうか?


 お気に入りの帽子をかぶり、黒のジャケットにジーパン姿というスマートなファッションで登場したキャサリンは、
「今女が最も抱かれたい女」と呼ばれているのも納得のセクシーでかっこいい印象を受けた。自身がそう呼ばれていることについて聞くと、「あっはは(笑)。それはとってもとっても光栄です。ありがとう」と本気で照れながらもうれしそうに笑った。



 そんな彼女自身が考える、女が抱かれたい女。つまり同性があこがれるかっこいい女とはどんな女性なのか? 


「成熟、ユーモア、自信、信頼、そして強さを兼ね備えた女性だと思う。わたし自身もそうなれるよう努力している」
と独自の女性論について、真剣なまなざしで語った。


 自身が演じたシェーンについても「彼女は今までよく目にした隣のお姉さんタイプでも、誰と
でも寝ちゃうタイプでもない。女性が本来持っている強い面を持った女性。そこに女性ファンが共感して好きになってくれたんだと思う」と自身が演じたキャラクターの人気を分析した。


 セクシーでまじめ、そしてはにかんだ笑顔がかわいらしいということはわかったが、まだまだキャサリンの魅力は尽きることはない。謎めいた素顔を解明すべく、一つだけ秘密を教えて? と質問すると、「うーん、秘密を教えたら秘密じゃなくなっちゃうからなー。でもなんだろう? 何かないかな?」と真剣に考えてくれた上に、「あ、サーフィンするのが好き! でもこれ秘密じゃないか(笑)」と教えてくれた彼女の態度から、十分に優しくて気さくな人柄を垣間見ることができた。


 「Lの世界」はロサンゼルスを舞台に、レズビアンたちの世界を赤裸々に描いた衝撃作。本作の大ヒットにより、同性愛への理解が一気に高まった。2008年にカリフォルニア州で同性間での結婚が合法化された要因には、少なからず「Lの世界」の影響があったともいわれている。また、実際にレズビアンであることを公言しているキャストもいるほか、製作総指揮を務めるアイリーン・チェイケンもレズビアンであることが知られているなど、話題にこと欠かない作品だ。