【レポ拾い】童貞たちのクリスマスイブ





2005年12月24日、頑張ってみたもののチケットが取れず行けなかった
童貞たちの〜。


いまさらですがライブレポを探してみました。とりあえずここにupするのみ。
後日、ワタシ的感想を書かせてもらおうと思いますー(BY opiumn)



〜童貞たちのクリスマスイブ☆サンタが裸でやってきた☆〜 - とろろそば

2006/01/09(Mon) 22:02



16:30頃から外で物販がスタート。銀杏の童クリTが即完売。
「チケット譲ってください。」とダンボールに書いて多くの人が入り口付近に溜まっている。ラママ入り口に「衣類等が汚れても当ライブハウスでは一切責任を負いません。」と不思議な張り紙がはってある。あっという間に暗くなり、とにかく寒い・・・整理番号順に並びチケットを渡して階段を下り、会場に入る。
低くて狭いステージ・・・しかもステージの前には大きな柱がありそこにTVがついている。
コインロッカーはなく、荷物を後ろのほうにおいて前線へ・・・


最初はおばけえんとつが前説で現れる。
おでん早食い競争でサイン入りふたりごとを懸けてそれぞれ銀杏代表、オナマシ代表、特別ゲストでダイノジが参加。
結局誰が勝ったかはよくわかんないけど盛り上がったところで銀杏BOYZが登場。


水中の「安めぐみ」が流れ、
峯田君はゴイの時と同様のサングラスをかけて登場。
ギターの音が歪み、やばそうな雰囲気。


「クリスマスの馬鹿野郎!渋谷をぶっ壊しに来たぞ!!!」

童貞たちのクリスマスイブはいきなり全力投球でライブが始まる。
まずは「NO FUTURE NO CRY」、曲が終わるとそのまま流れるように駆け抜けて性春へ…
ぎっしりと詰まったラママのステージ前はさらに圧縮される。
拳を突き上げて前へ前へ進む…後方からはダイバーが次々に転がってくる。


「渋谷にご来場の皆さん、メリークリスマス☆今日は12月24日、街はイルミネーション、あんたたちは丸一日かけてチケットぴあでチケットとって来てくれた。
ありがとさま。」

黄色のカーディガンを着て峯田君が話し始める。

「この間、12月10日の俺の誕生日にメンバーが誕生日プレゼントくれたんだ。こんくらいの箱で軽いからなんだろうって思ったら、中にアパートの鍵が入ってたんだ。」

「昨日やっと、中野に引越しできました。クリスマスイブまでに中野に引越しできるかな〜♪」

「俺はこの歌は別れた彼女を想い出すから歌いたくないんだけどメンバーがせっかくのクリスマスだからどうしても歌いたいって言うんで今日は歌います。」

エレアコを持ち弾き語りでベオウルフが始まる。途中で村井君のドラムが入り、そこからバンドVer.へ…
「ウサギも蛇も羊飼いも渋谷も皆眠ってしまった…」最高にロマンチックな歌詞を笑顔で峯田君は歌ってました。





銀杏BOYZのチケットが取れなくなって、遠い存在になってしまった…馬鹿言ってんじゃねえ!お前のために俺ら銀杏BOYZやってんじゃねえぞ。俺らはたまたま山形の田舎から東京に来て音楽をやってる。
たまたま東京でバンド組んでライブやってたまたまあんた等が見に来てくれた。それでいいじゃねえか?」


「この前、雑誌の取材で銀杏BOYZはなんで武道館でやらないんですか?って聞かれたよ。別に武道館でやってもいいんだよ。
俺らだって全国の皆に見てもらいたくて全国ツアーやって地方にも行ってたくさんライブやってんだよ。
何年かたって銀杏BOYZが人気なくなっても今みたいに小さいライブハウスでライブやっていきますよ」みたいなこと言ってました。


そして「日本発狂、SKOOL KILL」
この辺で峯田君が大移動。よく見ると顔が白くなっている。そして何かを投げてくる。
白いものが飛んできて顔に当たる。イチゴの匂いとちょっと甘い匂い・・・クリスマスケーキだ!
クリスマスケーキをメンバー全員顔面にぶつけて客にもガンガン投げてくる。


このケーキが床に落ちてからが大変でとにかく床がすべる。
モッシュ・ダイブが激しくくる中、足場が超不安定。


「村井〜調子に乗るな!」と野次が飛び交う中、峯田君のMC。

「彼女ができました。クリスマスイブなんで打ち上げせずに帰らせてくださいって調子に乗ってんだ、この男は!
チン君にもアビちゃんにも彼女がいて俺だけだよ、一人なのは。
クリスマスはカップルでいっぱいで、幸せそうなカップルたちに復讐するために渋谷のクリスマスケーキを買い占めました。
渋谷の街はラララ〜クリスマスイブ♪ラララ〜クリスマスイブ♪なんてラブソング歌いやがって!
ラブソングなんて無くなっちまえばいいんだよ!ラブソングなんて大嫌いなんだよ!」


そういって、エレアコを鳴らし、夜王子と月の姫を歌い始める。
「世界の終わりが来ても僕らは離れ離れじゃない」
「世界の終わりが来てもきっと君を迎えに行くよ」


渋谷の地下にあるたった250人しかは入れない小さなライブハウスでクリスマスイブに汗だらけで顔にクリームつけて、
汗とクリームの混じった異臭でぎゅうぎゅう詰めになって、こんなにロマンチックな歌を聴けるなんて本当に幸せだ。



曲が終わるとそのまま音を歪ませて「若者たち」へ…
再び汗と涎と異臭の世界に飛び込む。
「YOU&I」、「BABY BABY」、「もしも君が泣くならば」、「トラッシュ」と一気に続く。


「久々にこの曲を歌います。今年は全国で雪が降ってんのに東京にはまだ雪は降らないなあ。
全国各地でこんなに大雪になってんのに今年は本当に降らないなあ。
街を歩けばイルミネーションが綺麗で年末になるにつれて周りが盛り上がって、周りが盛り上がれば盛り上がるほど虚しくなるだけだ。」

いっそのこと、東京に雪が降って、僕の憂鬱を消してくれればいいのによぉ…」


峯田君とちん君が目で合図してピックを銜えてちん君がアルペジオを奏でる。
久々に最初からバンドVer.の東京。
昔と違いすごく暖かい感じの曲になっていました。


「君達の心の色は何色なんだろう…」
皆で歌おうって2番からはマイクを曲側に向けて峯田君はギターを抱えながら一緒に歌う。
マイクを持った少年が一番からまた歌い始めメンバーちょっと苦笑い…
それでも今まで感じたことがないくらい暖かい曲になっていました。
今までは聴く曲だと思っていたけどこんなに大合唱して気持ちいい曲になるとは本当に思わなかった。


最後は人間、そして夢で逢えたらを大合唱して終了!


オナマシのライブ終了後、オナマシのドラム・ガンガンさんがドラムを叩き続け、オナニーコール!
それに答えるようにオナニーBOYZが登場し、清この世にをオナニーBOYZ風にアレンジして大合唱。
村井君は下半身丸出しのギタリスト、チン君は全裸でギター、峯田君は…端っこでまたフェ○チオさせてました。
唯一あびチャンはそのまま普通に演奏。
イノマーさん、チン君はローションを頭からかぶり、ティッシュや粉?をバラ撒く。
こんなことしていいのか、ラママ







http://d.hatena.ne.jp/takkun7188/20060102さん


7.トラッシュ

こっからケーキによる洗礼は最高潮の盛り上がりを見せる。

俺がいたとこに思いっきり飛んできて、横に居た女子にヒット。

その女子はというと、俺の腕やホッペにケーキを擦り付けてきた。

「嗚呼、クリスマスマンセー」と人知れずときめく俺であった。

なんちゅうか、もう楽しすぎた。楽しくてどうにかなりそうだった。




MCで街中のケーキを買い占めてきたと峯田氏。

そしてアンコールでは銀杏ボーイズも登場。

オナマシのふたりはローションを全身にかぶって、イノマー氏は自分がオナニーの

際、使用した「使用済みのティッシュ」を客席に投げまくる


峯田氏はあのゴーイングステディ最後のライブとなった同イベントを

再現するかのように、上手でお客さん(男子)にフェラチオをさせる。

村井氏、チン中村氏も陰部をさらけ出し、ステージ上はまさに地獄絵図。
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まさに地獄絵図。。。。




http://blog.livedoor.jp/imashigata/archives/50318063.htmlさん


童貞たちのクリスマス・イブ2005
峯田くんの銀杏を食したり、クリスマスだから許されることがたくさん起こった
、奇跡の1日でした。

クリスマス・まじっく。




http://blog.livedoor.jp/takecko/archives/50387728.htmlさん


俺は「もさい」。今まではもさいことが嫌やったけど、もさい男に生まれて本当に良かったと思う。
それは銀杏BOYZという音楽に出会えたからだ。彼らが僕を肯定してくれた、だからこんなにも銀杏BOYZが好きなんだ。彼らが僕を許してくれた。だから僕は胸を張って生きていける。そして「もさい」ことをかっこいいと思えるようになった、いや、かっこいい。

彼の文章に感動ーーーーー
そうさ、銀杏BOYZを聴くべくして聴いた彼に、乾杯。




http://blog.livedoor.jp/takecko/archives/50387728.htmlさん



1.NO FUTURE NO CRY
2.駆け抜けて性春
3.惑星基地ベオウルフ
4.もしも君が泣くならば
5.日本発狂
6.SKOOL KILL
7.トラッシュ
8.BABY BABY
9.夜王子と月の姫
10.若者たち
11.YOU & I VS THE WORLD
12.東京
13.人間
14.夢で逢えたら

。あとはミネタさんが引っ越しをした話とかかなぁ。しかも新しい家はメンバーからのプレゼントなんだって!

僕は一人で行ったからってもあるけど(行けるだけ幸せだけども)結構カップルで来てる人が多くてやんなっちゃうよ本当に。笑

松屋豚丼食べて、始発までジョナサンでドリンクバーで過ごしたよ。なんか今までで一番最高のイウ゛と最悪のクリスマスを味わえたよ。

カップル多かったんだ>意外


ジョナサンでドリンクバー始発待ちっていうのが、銀杏ファンぽくていい。





http://blog.livedoor.jp/yuringo69/archives/227429.html


そしたらば峯田がケーキを投げた。笑 「えぇー!」って思ったけど相当、楽しか
った!ケーキまみれ。笑 ありえないー!


みんなでね、「きよしこの夜」を歌ったんだけど気付いたら村井がズボン脱いで
て。笑
そしたらチン君もいそいそと脱ぎ出してた。笑
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チンくんが先に脱いだんじゃなかったんだ(笑





http://blog.livedoor.jp/ahohiro4/archives/50262206.htmlさん


朝6時52分にライブハウスの渋谷ラママに到着(`∀゜)┛
誰もいない!

ライブの 開始時間は…夜の7時からだ…


12時間も早く来てしまったよ(●´∀`●)キャスキャス

だって…
チケット持ってないんだもーーん(゜д゜)!!


12時間並んだけど…チケットは手に入らなかった(´_ゝ`)

そして…いきなりスタッフの人が僕に話し掛けてきた。

「ここでライブを聞いていた人達は何人いた?今日のプレゼント品のカレンダーをあげるからさ」

12時間も並ぶなんてッ! おねいさんはできません。
しかしスタッフいいはからいだね。カレンダー





peach_squidさん
http://d.hatena.ne.jp/peach_squid/20051225/1135488868


La'mamaはステージ上の柵が低いから脱落していく最前列の人が多く、運良く峯田前ど真ん中最前列で見ることが出来た。幸せだ。

「何がクリスマスだよ。外はイルミネーションがさぁ、青とか白とかキラキラしててよ、 カップルは腕組んでTSUTAYA行ってビデオ借りてよ、ケーキ食ってセックスすんだろ?そんなのムカつくからケーキ買い占めてやったよ」


「長い事住んでいた世田谷から、昨日中野に引越ししました。でもまだ家具とか何も無ぇから俺今日寝袋で寝るんだぁ・・・。♪クーリスーマスー、イーブまーでにー、なーかのーにひーっこーしでーきるぅかなー(ベオウルフのメロディで)」


「こんなぐっちゃぐちゃの汚ねぇところでよぉ、集まってるのもブサイクばっかりでよぉ、外じゃ皆ホテル行ってんだよ?あんたたち何やってるの?」


「この間28歳になりまして。チン君がプレゼントっつって箱くれたの。持ってみたら軽くって、振ったらカランカラン音がすんの。開けてみたら家の鍵」


「別に好き好んでこんなちっちゃいとこでやってんじゃねぇよ? 言われたよ、『銀杏BOYZは武道館でやらないんですか、サンボは頑張ったじゃないですか』やってやるよ。今日チケット取れなかった人たちやここに居るあんたたちや俺たちの歌聴きたがってる人が皆来れんならやってもいいよ。でもあんたたちは言うんだ。『銀杏BOYZが遠くなってしまったー俺たちの銀杏がー』バッカ言ってんじゃねぇよ。何が『俺たちの』だよ。別にあんた達のために歌ってるわけじゃねぇよ俺たちは俺たちのために音楽やってんだよ。そんでそれを聴きたいっていう人が一人でも居たら何処へでも行って演奏するだけだよ。ツアーもやるよ。地方の人は『東京はたくさんライブやって羨ましい』とか言ってっけど、次のツアーで10本ライブやってその内5本しか観れなかった、それで充分じゃねぇの」



「俺はこの国が大好きだ!今から28年前に俺の父ちゃんと母ちゃんがセックスして偶然俺が生まれた。偶然日本に生まれた。偶然ギターを持って曲を作って、偶然アビちゃんと村井くんとチンくんと出会って、偶然銀杏BOYZってバンドを組んだ。それで偶然ここでライブして、偶然今ここに居るあんた達と出会った」


「この歌はもう別れた彼女の歌じゃねぇ。あんた達一人一人の歌だ(東京)」


もうさっきから吐き気が止まんねんだけど、一番前の人たち、吐いちゃったらごめんな。あんた達も吐いてもいいよ、ビニールもあるし。もう汚いのもなにも全部受け止めるよ」


後は村井くんの初めてのセックスの話(彼女が出来る前に一度スペイン人を買ったことがあって、全然だった)とアビちゃんの性癖の話(昔はスカトロにしか興味がなかった)とかをしてました。


本当、幸せだった。誰にも絶対渡したくない、独り占めしたいタイプの幸せ(笑)。

いいれ歩ありがとうございます!




■■イノマーのブログ■■
http://blog.livedoor.jp/office_inomar/archives/50159164.html


★銀杏はホールのケーキ20個を客席に投げつけるパフォーマンス。リハのときに大量のケーキがラママの会場に届けられたときにはなにかと思ったもの(笑)。あんたたち……こわいわ!! オナマシはいつものように定番の使用済みティッシュとチンポツリーとローションにパン粉。両者共になにか間違ってる(笑)

☆そんな頭のおかしいオイラたちに、打ち上げで寿司、鍋、ケーキと大判振る舞いのラママさん。いや、マブでありがてー。あんなことしたのに、ここまでしてくれるなんて……えらい!! っていうか、大丈夫ですか?(笑)。心配になってしまうんですが。朝まで飲んで、飲んで、飲んで。さすがに、銀杏チームは先に帰るという。<<
ケーキ20個だったのか。そりゃ、一杯投げられるね☆ きゃーっす!

ラママさん、素敵だね、あの地獄絵図でも許すってね。