割とちゃんとしとる




会社だなぁと思った>良かった。。。のが感想。

しっかし!
月曜日の朝は電車がすごく混む!これを久々に実感した朝だった。
臓器が圧迫されて本当にしんどかったよ…(;_;)
月曜日はやっぱりいつもより早めに出ないとな〜




8時の電車だと会社にギリギリに着いてしまう。せめて7:50発には乗らないとなんだなあ…
ああ、自分がまさか6:30起きになるとは思わなかったわぁ…
前職は8時起きだったから…わ!1.5時間も早いんだっ
これは早く寝るクセをつけないとね。


電車に乗ってる時間が長い(40分だけど)から読書しないとつらい。おもしろい本を買わなきゃ。…で、「あ、いつの間にか着いちゃった」にしたいな。



研修。
中途が20人近く。思った以上に「同期」が多くてびっくり。総論として「急成長で毎月中途入社している」とのことだけれど。
今まで経験した会社(とっいっても3社だけど)は経営もある程度安定していて、人材採用も極端な増減がなかったから新鮮、というか勝手が分からない。会社も手探りなのではなかろうか。


そう、果たして3年後、いや1年後何人が残っているか。自分も含め!


同期は地方勤務の人が多く、ふと、地方営業がいたE社(新卒で入った会社)を思い出す。E社の地方営業の人はよく東京に来て研修とか受けてたな〜アノ頃の同期はいま何をしているんだろ…とまで思いはいく。



研修はかなりきちんと組み立てられたもので、感心してしまった。タイムスケジュールも分刻み。会社のことが網羅できるよう、会社の沿革・事業内容・それぞれの部門の詳細説明・社内データベースの扱い方などなど…。ビ〜〜〜ッチリ。
やっぱりこれだけしっかりしていると安心。いくらベンチャーとは言えやっぱり私にはこれくらい体制が整っている(のかどうかまだ断言できないけど)ほうが合っているんだろうな…。
E社のときの新人研修みたい〜! 懐かしい!>やっぱり初めて社会に出たときの体験って基礎・比較対象になってしまうんだなと実感…。



興味深かったのは、人事制度の説明。
人事関連については、初任給しか聞いておらず、評価制度(ランク)、報酬、給与体系など全然知らなかったから(よくよく考えると、社外秘だから入社前に開示されないのは当然ね)。
用意された説明資料もパワポで「ちゃんと」作ってあって、それなりに練られた施策があるんだって分かった。人事の人はきっと外部から来た人事バタケの人だと思う。


評価ランク制度って存在しない会社だと思ってたから意外だった。制度はE社と似ているのでつかみやすい。



ただ昔の会社のほうが断然よかったのは、残業代が果てしなく支給されたところ。そして、いわゆるボーナスが良かったこと。。。がーん
っていうかE社のように給与関係で恵まれている会社って本っっ当に稀なんだけど。そしてそれは「外」に出てみて初めて分かることなんだけど。(そうそう、昔は外部の会社の人に「そんなにイイ会社ってないよー」って言われてもイマイチ実感できなかったけれど今なら同意できる)


ボーナスについては「一瞬」理解しづらく書いてあるんだけど(わざと?)、「あれ? これってよく読むと、もし業績が飛躍的に伸びても私たちシタッパにはあまり還元されないってことじゃない?」っていう。ボーナス定額制ってどうなんだろ…。ー…その利益はどこに配分されてるんだろ? あ〜…(想像略)

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それにしても研修ってつまらなくて眠くなりそう…と思っていたけれど、私はすごーく、おもしろかった。今まで知りたかったいくつもある商材の概略が分かってモヤモヤしてた部分がクリアになった。説明してくれる人も、さすが上長らしいキレる人ばかりで説明に過不足がないし。


私はたぶん知ることは好きだし得意で、そしてそれをもとに色々考えることも好きで。
(例えば「なぜ」「どうやって」「どのように」その商品が出来上がっているのかを知るのはとても面白く感じる。開発者の苦労やプロセスなども大好き。)
(その対象はどの業界のどの商品・サービスでもそう)


でもそこから「きちんと組み立てて創造する」いわば「OUT」することがイマイチなんだろうなーと思う。考えることはできるのだけど、それをカタチにする部分が苦手(それはこの筆力・整理能力のない文章でも分かるとおり!(笑))。
あ、これって仕事をしていく上で致命的な欠点なのでわ…?(笑)と思いつつ。
課題はいつまでたっても課題ではあるけれど、新しい環境でそこは少しでも前進できればなぁと思う。いや、本当に。
(あ、ヤル気出てきたぽい発言)


それにしても。収穫はあった。
それは。
既に「昔の栄光」になってしまって先は暗いと思っていたビジネス領域。
でも、その開発プロセスや歴史、現状を突っ込んで聞いたことによって「びじねすもでるとして(やっぱり)スゴいわ」と思ったこと。


企画・開発は、やっぱりスゴいことですねん、と素直に感心した。特に世界において、日本において、その業界において「無いものを作り出す」ことは。


新しいモノ(サービス)を生み出すと必ずと言っていいほど「二番煎じ」(もしくは類似商品)が出てくる。しかもその二番煎じ(競合他社)のほうが先のものを追い抜いてしまう場合もある。それは開発したほうからすると悔しいことだけれどもビジネス競争の原理からすると仕方がないこと。

「マネをされたらその後どうするか」。
色々な考え方がある。「マイナー改定をして同じ土壌で戦っていく」、もしくは「別の領域を新しく開発する」。


私は多分、両方必要だと思う。ただし、できれば後者を拡大していく方向のほうがいいと思う。
そういう土壌がある場所だとするなら、がんばろう。


…あ、できるだけ定時で帰りますが!>弱気な希望


※しかし今日は遅くまで残っていたら●さんがわざわざデスクまで来て座ってくれて「だいじょうぶ?もう帰りなよ〜!」と言ってくれた(涙
なんて優しい人なんだろうなー。ああゆう人はモテると思います。人柄、人柄。