聞いてきいて





私は、もっと人に話を聞いてもらったほうがいいんだろうと思う。





営業職の人がよく使う手法で、
「(お客の話を)とにかく聞いてあげる」ということがある。


自分の話を誰かに聞いてもらうことは、一種の「快感」なんだそうだ。
(だから「うんうん」という頷きや、「そう思う」という同調はさらに
 快感を生むんだそうな)


今日知り合いと久々にご飯を食べてて、その中の1人は
いつも話を「私は〜」「私もそういうことがあって〜」…と
全て自分の話にしてしまうのだけど(笑)。


この時間が終わったとき
「わたし、もっと話たかったー」「聞いてほしかったー」って
思った。


ちょっと、悲しかった。



そういえば
わたし、少し前に比べて、あんま、話さなくなったかも。。。。。




すんごく、すんごく話したくて 聞いてもらいたいんだけど
今はそうではなくて。


それは今わたしがただ自分から話さないだけなのか、吐き出したい内容が
なんらか問題があるのか、
「聞いてくれる人」がいないのか、 それは、分からない。



とにかく
話せる環境が整っていないんだ、と思う。




ん〜…


なんだか小さい傷が、たまっていく感じ……




聞いてください。

聞いてください。




言いたい。