自己否定的な人と普通の人は自信を失うプロセスが違う

自己否定的な人と普通の人は、自信を得るプロセスは同じなのだが、自信を失うプロセスが違う。


普通の人は、失敗をしても、今までの自信の一部を失うだけ。
これまで貯めてきた「自信」の預金残高がいくらか減るぐらいだ。
充分な貯金があれば、一つの失敗で、すぐに自己否定まで行くことはない。


一方、自己否定的な人にとって、自信を失うというのは、預金口座を失うことだ。
残高がいくらあろうと、その時点で破産して振り出しに戻ってしまう。
いくら他人の評価を積み重ねようと、一つの失敗で自己評価がリセットされてしまうのだから、
いつまで経っても堂々巡りだ。

気になってメモ。
なるほど…。

私は自己否定的なので気をつけなきゃな。