専業主婦は誰かとしゃべることが大切!





女友達2人としゃべった。


1人はイナカの同級生。

久しぶりに話したくなり多分1年ぶりくらいに電話した。

っていうか友達と電話で世間話したの3か月ぶり、ってどうなの…?

(−−〆)



彼女は「かゆいところに手が届く」という種の
会話ができる貴重な友人。


だけど会えるのは2〜3年に1回、私が里帰りしたときのみ。


普段はメールも電話もしないから
なかなか近況を知ることもない。


今日は、主婦目線の話題(家計・仕事・妊娠&出産)
を中心に。

彼女は主婦としても母としても先輩だから
私も色々とタメになる。

ついでに(私よりは)楽観的なので
そのサッパリとした物言いや考え方で
私が楽になる。



「あー私は凝り固まった考え方をしてるんだなぁ」

「もっと気楽にいったほうがいいんだなあ」

と思わせてくれた。




専業主婦が気になるところの
パートタイマーとして働いている現状、
扶養範囲(103万、130万円の壁)、
についても生の声が聞けた。



もう1人の友人は主人の親戚の奥さんで
年が近いため数年前から
半年に1回くらい会っていた人。

今回も半年ぶりに会った。


3歳の子どもがいるおうちに遊びに行った。


彼女は彼女なりにマイペースで
生きているんだなあと。


お互いの悩みも似ていて
とても参考になった。


彼女は家計のため
3歳の子を保育園にあずけて
仕事に復帰したとのこと。


去年就職活動をしたけれど
30代既婚小さい子どもアリ、だと
採用してもらえなかった、と
言っていた。


ただ彼女の場合、親戚が経営している
会社を手伝うことができている。




色んな形があるんだな〜〜〜。



私は正社員しかも総合職で働いたことしかない。


(こんなの今や誇りでも何でもなく
私の足かせになっているフシもあるんだけど)



だからそれ以外の働き方が分からないという
ところがある。



でもライフスタイルの変化に応じて
特に女性は、妊娠・出産によって
色々なことがかなり変化するし、
変化せざるを得ないことを実感してきた。

(まだ子どもはいないけれども)



パートやアルバイトを選ぶ理由も
納得できる。



とにかく人生は、自分が何に重きを置くか。
人生における優先順位は何なのか。


年齢を重ねれば重ねるほど、これを明確にすることが
大事になってくるんだな〜と思う。


若いときから人生の優先順位が明確なのに
越したことはない。



「仕事で管理職を目指す」

「子ども2人に囲まれて家庭中心の生活に」

「会計士として事務所を開く」

などなど。


もっと曖昧でもいいかもしれない。



ただ若いうちに人生の優先順位を決めるのは
なかなか難しい。



それが決められるのは、
精神的にかなり達観しているか、
少ない体験の中で直感で分かった人くらいだろう。


多くの人は、多感な思春期を経て
20代となり、仕事や社会・人間関係の中で
もまれ、泣き苦しみ、笑い楽しみ
失敗を繰り返して
やっと30代に入って
「人生の優先順位」を決める土壌ができる、
くらいのものじゃなかろうか。



私なんて
「人生の優先順位」を
考え始めたのは2年くらい前だし、
まだハッキリもできていない。


いくつかリストアップはできるけど
「どちらの優先順位が上か」という「決断」
はできていない。


私の「人生の優先順位」は?

もう少しゆっくり考えてみよう。



そして優先順位の低いもの、余分なものは
気にしないことにしよう。



とか、優先順位をうまくつけている友人と
話して改めてそう思った。


あと専業主婦は
電話でも対面でもいいから主人以外の
誰かと話すことは、本当に大事ね!って思いましたよ。


やっぱりスッキリする!