最悪。SHIT!!!「TOKYO!」




何これ。全然だめ。見る必要なし。
   


TOKYO! [DVD]

TOKYO! [DVD]



ミシェル・ゴンドリー監督・脚本 / 「インテリア・デザイン」
<キャスト>
藤谷文子加瀬亮伊藤歩大森南朋妻夫木聡、でんでん
<シノプシス>
とある地方から恋人とともに上京してきた女性。映画作家を目指す彼について東京へやってきたが、自分自身の目的のなさを実感する。
「なぜ私はここにいるのだろう……?」ある日、彼女は体の異変に気づいた。肋骨の一部が木になってきているのだ!


レオス・カラックス監督・脚本 / 「メルド」
<キャスト>
ドゥニ・ラヴァン、ジャン=フランソワ・バルメール石橋蓮司北見敏之嶋田久作
<シノプシス>
東京に戦慄が走る!不可解な人物が下水溝から神出鬼没に現れるのだ!言葉も通じず、存在自体が異様。メルドと呼ばれるこの男は、繁華街で事件を起こし逮捕される。裁判で不条理な発言を繰り返す男に市民の声は賛否両論に分かれる。男の存在を認めるやいなや…判決が下されようとしている。


ポン・ジュノ監督・脚本 / 「シェイキング東京」
<キャスト>
香川照之蒼井優竹中直人荒川良々山本浩司、松重 豊 他
<シノプシス>
10 年間引きこもりを続ける男。ある日、彼はピザ配達の女性に恋をしてしまう。勇気を振り絞って、彼女に会いに行こうと外に出ると、東京中が引きこもりになっていた!恋した彼女もまた家に引きこもってしまったのだ!彼女を見つけだす男。その刹那、地震が都市を揺らし始める……。
仏=日=韓=独合作作品




外国の監督のセンスで東京を切り取るという面白いテーマに加え、加瀬亮蒼井優など注目俳優も出ていて注目してたんだけどなー。
2作品目の「メルド」なんて映画にする意味なし。時間と予算がもったいないぜよ…。とちゅうでいらだちと吐き気を感じた映画は久しぶりだ。いや、初めてかも。意味不明は意味不明でいいのだ、根底に伝えたいことがありそれが観る側に伝わるならば。このFUCKな映画は全くそれがない。SHIIIIIIITTT!!!!!!!


このオムニバスに点数あげるとしたら、1作目「インテリア・デザイン」の藤谷文子の雰囲気と、伊藤歩(彼女好きなんだよな〜。足細い!)の東京の汚くて狭い部屋がとてもリアルだったこと(美術ですな)と、「シェイキング東京」の蒼井優ガーターベルト&太ももでしょう。