経営陣に対し初めて「バカヤロー!」




経営陣に対し初めて「バカヤロー!」って思った。腐ってるとも思った。この判断は直接自分で体験した部分が15%、他の社員から聞いた話からのものが85%なんだけど。

ワンマンで人を追い詰め人材育成をはき違えている社長、その社長の機嫌をとりつつ裏では色々言っている役員。どうしてクリーンな組織にならないのか。正しい意思決定って何だよ。毎日遅くまであくせく働いている「兵隊」社員は不幸だよ。
1人でも「いい会社にしよう」っていう気概のあるヤツはいないのか。1人でも。社長に立てついたり感情的になってもいいから怒れる人はいないのか。

「いい」会社を見なよ。日々の仕事にやりがいを感じないまでも未来を描いている社員。根底には「いいことやってる」「いいものを作ってる」という商品サービスへの愛情と自信。そして「意義あるものを生み出している会社」という愛社精神に近い安定感。それには満足のいく待遇、福利厚生(産後復帰プログラムがあったりね)がしっかりしてる、オフィスが綺麗、人事制度その他説明会やマニュアルがきちんと整備されている、相談機関が用意されている、など働くことに専念できる環境が整っているんだよ。


ああ、しかし中小企業はそこまでの余裕もないんだな。経営で精いっぱい。株主総会で何と言おうか、役員の座を脅かされないか自分の保身に必死。末端社員なんでアリンコのように動いて生み出してくれればいい。

…ひゃあ、こんなこと書きたくないですけれど初めてですよこんなこと思ったの。転職して少ししか経ってない私にこういうこと言う先輩社員もどうかなと思うけど。

中途の生きていく道。それは次に移る気概とツテがなければ現状に開き直ってサラリーマンを、やるんですよ。ええ!上等だい。
あたしは社会でひとりで生きてるんだよ、はい。なんで強気がいつまで言えるかな。