「ブラインドネス」

今日は映画の日。大幅改装した新宿の「ピカデリー」へ。。→デザインCIも素敵で好き！ネット予約もできるしオススメ。
特に観たいものはなかったのだけど「あえて言うなら」で「ブラインドネス」。

監督：フェルナンド・メイレレス
出演：ジュリアン・ムーア、マーク・ラファロ、伊勢谷友介、木村佳乃、ダニー・グローヴァー、ガエル・ガルシア・ベルナル、サンドラ・オー

ひとりの男が、突然失明した。それは悪夢の始まりだった――。原因不明、治療法もない、そして爆発的な感染力を持つ「白い病」が世界各地で発生。混乱を恐れた政府は、かつて精神病院として使われていた収容所へ、失明患者の強制隔離に着手する。止められない伝染病の蔓延に、不安と恐怖に駆られ、醜い争いを始める人々。しかしその中に唯一“見える”人間が、盲目を装い紛れ込んでいた…。ノーベル賞作家、ジョゼ・サラマーゴの「白の闇」を、『シティ・オブ・ゴッド』『ナイロビの蜂』のフェルナンド・メイレレスが映画化した心理パニック・サスペンス。

http://www.cinemacafe.net/movies/cgi/20666/

★★☆☆☆（40点）→映画館で見るほどでも…DVDでなら、見ておいても、まぁ、いいかも。

そもそも見たいと思ったのが事前に映画館で予告編を見ていたこと（「28日後…」系かなと）、そして何よりテレビで監督と伊勢谷が話すのをみてから。伊勢谷くん、英語めっちゃうまいんですよ。ついでに「英語のほうが自分の素が出せる」なんてことまで言ってのける。
調べてみると伊勢谷くん大学4年のときに映像の勉強をしに渡米してたのね…なるほど。今回の役もオーディション受けたんだと思うけどこれから国際派も狙えるかもなぁーなんて思いましたです。英語ができるって、やっぱり尊敬するんですよ私。無条件で。（安易）


映画そのものは…駄作の部類に入るかも。
自然と人間、欲望と狂気・愛…などなど伝えたいことはまっとうななんだろうけれども、それが霧がかかっていて見えづらい。


ラスト、大事なナレーションを聞き逃した私！
あの妻はどうなったの？？ラストはどう解釈すればいいの？　（見えるまま？見えなくなるの？そんな単純なことではなく？？？）どなたか教えてください…



Te icchi