仕事をガガガっとやりきる




自分は(特に仕事の面で)
頭デッカチに考えてしまうほう。



例えば企画においては

企画のセオリーにのっとって
進めていきたいんだよなぁー、
どうしても。


・企画書
・スケジュール
は最低ライン必要なものだと
思っている。

それを求められてきた環境
ばかりだったし。



しかし
今の環境では、企画書なんてものはなく
(私だけが作っているくらい)
会議→メールベース、口頭で決め事→企画実施
という感じ。


だから振り返りも、細かい数値分析はしない。
(なんとなく「−−は成功」「−−は失敗」
 という感じ)


この「数字を出さなくてもよい」っていうのは
正直、ラクなんだけど。


でも「これっていいのかなー」
「本来的なやり方じゃないよなー」って
常々思う。
思いながらやってきた。



でもでも。

企画書やら細かい数値よりも
「力ワザ」でガガガっとやる、
つまり
「とにかく速く実行に移す」
ことの必要性とその良さを
見せられている。




「こんな感じがいい」(根拠はないけど)
  ↓
「だいたい●日アップで」
  ↓
担当は適当にみんなで
  ↓
スタートして適宜、改定


これだと正式な文書もなくて、「現場」で
チャキチャキやる感じ。



その「結果」は
「現場」のみが把握している。



私は最初このやり方にモヤモヤしてた。

なんでコンセプトがないの?
規定を決めてリスクヘッジしなきゃ
スケジュールを細かく切らないと外部が迷惑する
ゴールと数値分析をしないと次につながらない




つまり「その場対応の企画のやり方」
でいいのか???
って思っていたのだ。





でも、それもね、いいかもね。


職場職場で求められることは違ってて。



今は、企画や次につながることより
「今日どう乗り切る?」という緊急性なのだ。




それをやりきっている
あの子はスゴイナーと思いながら
勉強になるのです。