あいさつ





先日、相方が実家に来た。
正式に許可をもらうため。




一週間くらい前から私が両親役になって1日10分くらい「問答」を練習。

あまりにも相方がまじめにその練習をし、
「今日も練習しよ!」とそれを望むので
終始、私は笑いをこらえきれなかった。



「キミはよくお酒を飲むらしいけど、あまり
飲まれるのも困るなぁ…(#`ε´#)
家計のこともあるしね…」

「え〜と…そうですね…付き合いもありまして…f^_^;

…って、\xAD\xF4( ̄口 ̄)
そんなこと聞かれないでしょ?(笑)」



相方はかなり緊張しているらしく、道すがら段々無口に。

とにかく父が怖いらしい。


「父親は、娘をとられるって意識があるから
絶対彼氏のことを良く思わないもんだよ。
表面的には和やかに見えても、心のどこかで……
ひぇ〜!怖ぇぇぇ〜!」


(笑)。


(笑)。



「自分に娘ができても、彼氏は許さん。腕相撲で決着をつける。
結婚もさせないっ」
と、
先の、ワケがわからないことを申す。



ゲラゲラ(笑)



とまあ
そんな私たちと両親の対面。



意外にウチの父がしゃべったから良かった。
そして打ち合わせ通り、私が潤滑油となって
会話の途中で助け船を出し。



けれども
相方は、極度の緊張で
日本語がところどころおかしい。


ちょうウケるよ〜!(笑)と思いながら
ソファに深く腰をおろせているのは
多分わたしだけだった。