決断のとき迫る
本格的に、次の転職先を決めなければならなくなった。
来週
●月曜日…A社の(役員面接の前の)条件面接
●火曜日…(内定が出た)U社の条件面接
●水曜日…
・昨日の知り合いの会社の最終面接(一次通過した〜)
・内定しているU社に入社意志の返事
条件面接とは、具体的な職務内容・待遇の交渉をする面接らしい。
キャリアアドバイザーの人には、そこはかとなくU社をすすめられる。
内定が出ているのはそこ一社しかないからというのもあるけれど。
U社にいくなら来週には決断しなければ。
「U社さんから内定が出るのが遅かった理由は、opiumnさんにとってより合致した配属はどこか、と社内で再調整してくれてたからなんです」
「こういう企業なかなかないですよ…」
「これで活動を終わらせていいのかしらん…私はまだあまり企業をみていないのでは」
と立ち止まる私に
「30社の紹介を受けて半数の15社に応募して…かなり順調に進んできたし、決して少なくはないですよ」
「内定が出なくて悩む人が多い中で、かなり恵まれています」
…キャリアアドバイザー(斡旋会社の人)は自分の成績もあり、すべて私の立場に立って考えてくれていると思わないほうがいいのだろうけど。
すべてを鵜呑みにしてはいけないのだろうけど。
(鵜呑みにしがちな我…(笑))
でも「ひとり」で活動しなければならないときに貴重なアドレスをくれたな〜と思い返す。
「『本当に自分にあった仕事・会社』と突き詰めるとなると、これから最低一年はかかるのでは」(それだけの時間をかけますか?)
「『どうして転職しようと思ったんだっけ』『譲れないことは何だろう』と立ち戻るとクリアに見えてくるかもしれませんね」
…ご…ごもっとも〜!!
私は
やりたいこと=仕事
とは思っていない。
やりたいこと=プライベート(+仕事)
仕事(職場)に自分の全てをぶつけようとは思っていない。「自己実現」とも思わない。
プライベートを楽しむための、日常活動、仕事。
ただ、長い時間活動する場所なので「快適」「おもしろい」と思いたい。
と思い。
「バランスがとれること」。
自分の人生のなかでのバランス。仕事歴におけるバランス。待遇と生活のバランス。心身のそれ。年齢とのそれ。…いろんなバランス。
バランスをとる、って実はとても高度なことだ。
「バランスがとれること」
これが最大かつ唯一の願い。
うん、これだ。
それでいくと…??
来週は決断しなくちゃ
◆
最近
どきどきすることが多い。
…と言って、別に色恋沙汰のことばかりではなく。
「どうする?」と判断しなければならないことが多いというか。
日々の仕事のなかで。
人と話しているなかで。
ただFAXを送っているときに。
ちょっと赤すぎたネイルのときに。
日常は選択の連続で、珍しいことではないのだけど
なぜかこのシーズン、「どきどき」として響く。
不思議だ。