泣きたい





あいぽっどから

Jack’s Mannequin
『Holiday From Real』

が聴こえる。





耳と頭と心に
染みて


涙が
出そうになる。



あれ

わたし
こないだ
泣きたくても
泣けなかったのにな。


この曲
こんなに
いい曲だったっけ。


何回もリピート



あるとき友達は
「音楽は裏切らない」「いつもそばにいてくれる」
と言っていた。


あのときは
分からなかったけれど
今なら
極論としては分かる気がするよ。




同じ時間にこの曲を
聞いて
じ〜んときている人が
いてくれるといいな。



スノボの広告。


スノボに行くと
出ていくとき
部屋のドアを閉める
あの光。



私は
イメージなどを
ことばに
したがる。


キレイで整ってもいない
練られてもいない
ことばを
いま書き留める。





見るもの
聞くもの

記憶の断片的と
つながっている。


その断片はまた
違う断片を引っ張り出す。



特に
せつなさは
せつなさと
つながっている。





泣けたらいいなあ





ゆっくり休むって
どういうこと
だろ?



相変わらずJacksを
繰り返し繰り返し
聴いている


涙よ
出てきて。