もがいた先に見えるもの





「自分」を選別されるのはとても厳しいものだと思う。

(先の就職面談を「選別される」ととらえてしまっているのは
 終わったあとの↓な気持ちゆえの突発的な表現です(笑))




「自分を営業」していくのは
仕事でも恋愛(の始まりの無意識的なもの)
にもあるのだと思うのだけど、
「営業する相手」との「相性」もある。




それをざっくりと「縁」と呼ぼう。

縁があるか、ないか。



ない場合、それを理由にして心が軽くなるのだから
それはそれで良い。

とても簡単で、いい理由づけだ。

「ご縁がなかったんだ!」

・・・こう言おう。




縁はある程度コントロールできても、
他者はコントロールできない。
すべきものでもない。



変えられるのは、自分と、自分の考え・思い。


自分を変えるほうがずっとラク



…と分かってはいるものの、
誰しも知らず知らずのウチに
積み重なってできている思考パターンというものが
あって、
それを「変える」というのは実際とても難しいということに
直面する。




でも、諦めない。

いいほうに変わるように努力する。

一歩、一歩。


ひとつ、ひとつ。


じっくり、じっくり。




時間はかかる。

「成果」が出ているのか分からなくて悶々とも
するだろう。


でも多分、
いつの間にか、気づく。

「前より…」と。


こうして
少しずつ自分の「思い込み」を修正することが
できるのだろう。


ここで言う「修正」はネガティブでも強制的なもの
でもなく、「自分を生き生きさせるための施策」
なのだと思う。


「なんかヤダ」「つまんない」
「生き辛いわー」と言う前に、やってみる。


もしくは、思ったあとに、やってみる。


もがく、もがく。




もがいているうちに、いつの間にか、見えることが
ある。