「気になる」







あなたには、今、「気になる」人が
いますか?(
芸能人除く)



「好き」とまでは言えないけれど、
なんとなくでも「気になる」人がいますか。





じゃあ私はどうなのかというと
今、気になる人がいますよー。


でもそれは1人ではなく・・・・・。



リアルで会う人だったり、まだ接点が少ない人だったり、
これを読んでいるあなただったり。




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「好き」という感情って
とても尊いものだと思います。
「好きかどうか分からない」という段階もあるし、
それに陥りやすい人も居る中で。




「好き」というPOPでDEEPなモノにつながるであろう
ひとつが
「気になる」という感情ではないでしょうか。




例えば、

その人の言動に興味がある、
その人と話すと心がザワザワする、
その人の電話やメールを待ってしまう
その人のことをさらに知りたいと思う 
 などなど・・・


これらの共通点は
「そうしようと思っては居ないのに、なぜか
 そうしてしまう(そうなってしまう)」
という
感情のコントロールができない点。



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異性との恋愛は、
自分の根本的概念の掘り返しを要することだと
思います。




「他人」と向き合うということだから
想像力だって必要です。



その「他人」が何を考えて、何を内包しているのかは
誰にも分からないのだから、
やきもきしたり、心を痛めたり、一喜一憂したりする。




恋愛(特にまだ実っていない状態)は
一般的な「スキル」なんて何もアテにならない、
自分の内面的な葛藤だったり。



だからこそ、
自分を違う側面からみることができたり、
情緒を揺さぶられたり、
心を縮ませたり。


心のトレーニングにもなるものだと思います。



「他者」にとっての自分、自分にとっての「他者」を
「自然と」意識し、
無限につかみどころのない、世界。


いいのか悪いのか分からない
ワンダーランド



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あなたには
大事にしたい人がいますか?


あなたには
大事にしてくれている人はいますか?




それを理解して「yes」と言えるならば、
どうぞ大事に、大事にしてください。








あなたには
気になる人がいますか?




であれば、
どうぞ何か一歩を踏み出してみてください。



笑顔を返してみる、メールを1通出してみる、
挨拶をしてみる、会ってみる、その人の趣味を1つ体験してみる・・・・




「気になる」なんていうポジティブな感情が
薄れないうちに、ぜひ。

何かを変えてみてください。






「好き」とつながるためにも



もしかしたら
自分の生命力をグググーっと伸ばす世界
への第一歩のためにも





・・・って、私がそれ
やんなきゃね、って感じで。