「そういう感じに見えないですね」
とは、よく言われる。
それは、お酒と音楽についてだ。
・ {−−に見える) → (実際は…)
お酒好きで強そう → ビール1杯しか無理
ジャズとか聴いてそう → パンク・スカ・ハードコア好き
(ジャズも大好きだけど)
だそうで、今日も職場で言われた。
たまに「どんなの聴くの?」と音楽の話になるときって…微妙…
「日本のJ−POPとか…」
と言われると、J-POPの範囲が広すぎてどこから突っ込んでいいのか分からなくなるー
それは。。。浜崎あゆみ?ウタダ?平井ケン? んでもって、ゆず?
さらに落として…あじかんは?くるり?・・・そのへんで知っていると
まあまあで。
それ以外の、例えば銀杏だとか、マッドカプセル、GREAT ADVENTURE
などを出そうものなら「????」という顔をされる。。。。。
このフロアも100人くらい人がいるが、サマソニやFUJI、ライブに
行く人ってどれくらいいるんだろう?
私を含めて、数人くらいかな?
下北沢、渋谷、原宿あたりはそのへんのライブ人口が多いだろう。
しかし平日の丸の内、有楽町などのビジネス街では、その人口は
グっと減る(に違いない)。
私が通勤で乗っている電車でも、音楽を聴いている
20代後半〜40代前半の人で、どれだけ実際にライブに行く
「ライブ的人間」がいるかなーと思うと、相当少ないと思う。
私はそういう意味では、少しは「ライブ的人間」なので
(あーでも今はそうでもないか、去年までは「ライブがないと
生きていけない」だった)、なんだか不思議な感じになる。
でも実は、オカタそうな眼鏡をかけてスーツを着込んでいる
あのお兄さんが聴いているのは、KEN YOKOYAMAかもしれない。
Hawaiian6のTシャツ持ってるかもしれない。
(だといいなあ)
あのキレイメ&巻髪のお姉さんが聴いているのは、ブラフマンで
実はライブでダイヴしまくっている女子かもしれない。
(妙に親近感…)
などと、人を見て想像…でも、やはりそういう「会社員」には
「ライブ的人口」は少ないんだろうなと思う。