イナカで深呼吸





昨日、銀杏レポを早朝まで記してしまい。

4時就寝→7時起床

荷物をまとめて駅へ。平日だから通勤だねー大変だよねー
私もいやだった!

クールビズで足早に駅に向かうサラリーマン。

OLチックなOL。

みんな「働く場所」に遅刻しないようにと
動く電車に乗るんだね。


私はこれから遅い夏休みとらせていただきますよ、
新幹線に乗って、ビルや人から離れた
ところに行くんだー

実家ですよ、自然いっぱいのイナカ。

今は実家がイナカで良かったと思ってる。

「深呼吸」できるから。
時間の流れがゆっくりだから。
しがらみが少ないから。

ホッとするから。

新幹線の中で、銀杏を聴いてしまい、なんだか
また切ない気持ちになった。

昨日のライブが映像として蘇ってくるというのも
あるけれど、それより…

峯田と私の唯一の共通点が、イナカから上京した、ってこと。


…で、だから名曲「東京」とかも多分、関東生まれ・関東育ち
の人とは解釈が少し違うんだろうなーと。


「地方出身」の2人が東京で恋愛して別れた、そして
片っぽが田舎に帰った…


『ああ ふたりの夢は
東京の空に 消えてゆく』





うん、そこで言う
『空』は確実に「地方出身者からみた」『東京の空』でわないか。


時に冷たくて、時に薄暗くて、
でも何かが詰まってて魅力的な空。



あ、そう言えば同じような経験あったな
わたし…
ありゃりゃ


峯田の書く詞の多くは「17歳」「東京」がキー?
なんてことを、次第に緑が増えていく車窓を
眺めながら、思っていました。


でもね、まさか銀杏にはまるとは思ってませんでした!

幸せなことなんだけど。



イナカは、いいです。