立ち止まり




退社して、もう、フラフラ。。。「このまま帰りたい・・・」と思いながら何とかカラダにムチ打って、渋谷に。


昨日は、どうしても、社長と会わねばならなかった。


渋谷の駅に近いカフェ。私が先に着いて店内に。

なんだか無償に甘いものが食べたくなって、ケーキセットにする。
モンブランとコーヒー。

社長が来るまでに食べなければ笑。

モンブラン、甘いなぁ〜・・・コーヒーは美味しいお店なのにな」

「今日このケーキ食べて夜ご飯は何を食べるんだろう・・・」などと関係ないことを考えましたね。はい。



「キミと最初に会ったのもココだったね、最後もココだねええ」などと
感傷に浸りながら

「いや、ただの仕事のことだから、んなこと言っても笑」など脳内遊びをしながら待つ。


渋谷は、バーゲン残り物をそれでも探す女性がそこここに。


社長が来る。
いつものゆったりしたテンポだ。


「体調は大丈夫?」

から始まって、基本は私の体調メインで話を進めてくれるのが意外だった。

私は考えていた通り、辞めたい・退きたい、という旨を伝えた。


理由は2つ。

体調マジ悪いんですよ・毎日会社行くだけでもう精一杯です・・・と伝えた。
もう一つは、社員の指導が私には厳しく感じられ「私は自分で使い物にならん」と思っていることも伝えた。


社長は「前者(体調)に関しては僕はどうすることもできないけど・・・」と言った上で

「後者については、まだ検討の余地がある」とのこと。

(そりゃーそうだ・・・そういわれると思ってたんだけどね)



そして
「伝えておきたいのは」


社長の会社(私を派遣している会社)と、●社(私が派遣されている先の会社)に新たな取引が発生しそうであること。
んで、その交渉もあるので、できれば私には、まだしばらく残って欲しいこと。


んー社長の立場はわかるんだけどね、、、、、


私は、ストレスになっている内容を具体的に話した。

私はそんなとき、感情的にはならないのだと思う(そんなに)。

人を責めるのはイヤだ。でも言うときはちゃんと言わないといけない。

そうしないと自分を守れない。

どうしたら自分が、そして周りも快適でいられるのかを考えたいと思っている。



私のストレスの内容。


担当社員の赤入れが細かすぎる、言い方がキツイ。

その社員(男性)はその道のプロなので確かにその赤入れが妥当である、だから何も言えない。
だから私の勝手な言い分(私の自分勝手)ですみませんが。

(日本語になってへんなーーま、いっか)


社長は

「キミだけのせいではなく、そもそもお互いの責任範囲が明確でないことが原因かもしれないね」
(だよねー社長さん。。。。それ、あなたにも決める責任あったんだよね→今さら気づく)


社長「とにかく、今度その交渉ごと含め、むこうの会社の上の人と会うから」
「それから返事させて」


もしかしたら交渉次第では、私は毎日「出社」というものをしなくてもよく、一部、在宅でできるかもしれない。

でもさ、勤務形態が変わったからって私のストレスが減るってわけでもない気がする。
そもそも、もう会社に関わること自体がイヤだし、担当社員が変わるわけじゃないし。


それを先輩に話したら、とても論理的に整理してくれた。けれどもソレがキツく感じたなー。


「あなた、それは違うって。感情や感覚の問題ではないでしょう」と言われ。
そうなんです。うんうん、分かります。私が取り違えているかもしれない、考えすぎているだけかもしれないことは。


私はその先輩に

「数字とか論理で攻めていかなければならない世界は、私にはダメです。。。もちろん、そういう役割の人がいないと世界が成り立たないのは分かるけど」
「私には、無理ーー」
「もっと、ゆるくて、柔らかくいられるのって、何なんだろう?」



理系の先輩は「そうだよね笑。【分業】【分業】、ね笑」


ほんとですよぉーーーー! 半ば泣き顔で、私は先輩を見送った。

昨日はとても厳しく見えた。ただそれだけの話。


それにしても、どうなるのかな。。。。。。。



それより今日は、仕事ちゃんと終わって、ライブに間に合うのかどうかが心配。
(私は作業終わり、あとは待ち、のみ)



どきどき。。。

ライブ間に合うんだろうか。。。。