わたしの仕事の歴史(2)
休んでいるときはとても不安だった。
朝、何時に起きてもいいラクな生活。でも誰かに会わないと世間からズレてしまうーという
感覚もあった。だから「1日に1人とは人に会う」ということを実行した。
それはただお茶するだけでも、ご飯でも、飲みでも。
個人、何人か、大人数。
そこでただ話を聴く、話す、会話する…という特に意識しない行為が、実は自分の中に
情報を入れ、価値観を整理するのにすごく効果的だった気がする。
私は「その会社」の価値観に縛られて洗脳?されていたところがあるなーと実感した。
だって、そもそもどうして働かなければならないのか。
どうして正社員でなければならないのか。
そんなことは、ない。
色々な生き方があるし、もし働くとしたらいろいろなワークスタイルがある。
私は、縛られすぎていたなと思った。
「でも、仕事はしたほうがいいな」と思う独身女子のわたし。
だってひまだし、何か達成感がある活動をしたほうがいい。
しかもお金も必要だ、それなりに。
それからアルバイトをしたりなどして、合う・合わないを実感したりした。
そこである話が舞い込んできた。(続く)