フジテレビの新ドラマ「フリーター、家を買う。」




フジテレビの新ドラマ「フリーター、家を買う。」おもしろそう!



二宮和也がまずイイし、母親役に浅野温子って! 懐かしすぎる…。


「素直になれなくて」のようなキャスティングだけで見せるしかない
ダメなドラマを反面教師として
内容のあるドラマにしてほしいなぁ。


http://www.fujitv.co.jp/ie-wo-kau/index.html



原作は、第10回電撃小説大賞でデビューした有川浩さん。代表作の「図書館戦争」は、「本の雑誌」が選ぶ2006年上半期エンターテインメントで第1位となり、2007年度本屋大賞で第5位を獲得。「図書館戦争」シリーズ(6冊)は累計125万部を売り上げています。そして2009年秋に出版された「フリーター、家を買う。」は堂々のベストセラーとなった話題作です。





3ヵ月で就職先を辞め、その気になればいつでも働けるという甘い考えのまま家にひきこもって、だらしない生活を送っていた誠治(二宮和也)は、ある日母親がうつ病を患っていることを知ります。母親・寿美子は、無関心な家族の態度や近所からの陰湿ないじめに静かに耐え続けた結果、かなり重度のうつ病にかかっていたのです。家族のサポートや、ストレスを排除することが重要だと医者から忠告されますが、典型的な企業戦士だった父親・誠一は、その事実を受け止めきれず、母を気遣うどころか、家から逃避してしまうありさま。母の一番の理解者である誠治の姉・亜矢子は、数年前に埼玉の開業医のもとに嫁いでおり、嫁ぎ先での人間関係や息子の育児に悩みながらも、自分が出た後の武家を、そして自堕落な弟をとても心配していました。そんなふがいない長男・誠治に、突如、厳しい現実が押し寄せます。「ひょっとして、オレが大黒柱!?」

しかし誠治の就職活動は失敗続きで、ドロップアウトした者に対する社会の厳しさを思い知る日々が続きます。生活の為と、とりあえず給料の良い土木工事現場での肉体労働のバイトを始めることにした誠治。そこで生き生きと目標に向かって明るくたくましく働く千葉真奈美(香里奈)や上司に出会い、「人生」や「働く」ことの意味に気付かされるのです。自分には「このためにがんばる。」という目標が必要だと考えた誠治は「フリーターだけど、オレは家族のために家を買う!」ことを決意。無謀ともいえるこの目標は、果たして達成できるのでしょうか?バラバラだった家族はひとつになれるのでしょうか?誠治の人生再出発が始まります。

「人生」はいつだってやり直せる!今からでも遅くない!気付いた時から、がんばればいい!温かくて優しい家族のほんとうの再生がここにある!「家族って、こんなにもいいものなんだ。」と気付かせてくれる21世紀版新しい社会派ホームドラマが、いま、誕生します!