ラスクの最高峰〜ガトー・フェスタ・ハラダ
ラスクって、古くなったパンを「再利用」している食べ物という隙間産業的なイメージで、食感もボソボソしていてそんなに好きじゃなかった。(砂糖もバラバラ落ちて食べにくいよね…)
それが!!!!「ラスクってこんなにおいしくできるんだ!?」「何、これ!!!!!」という驚愕のラスクに出会った。(今さらだけど)
群馬・高崎に本店がある「ガトー・フェスタ・ハラダ」のラスクです。
最初、銀座の松屋のデパ地下でいつも長い行列ができていて「何に並んでるの?」と不思議に思ったのがきっかけ。そして、やたらと目につく、フランス国旗を模した紙袋を持っている人たち。まさかラスクに行列がでいているなんて思いもしなかったなぁ。
だって、「デニッシュ大好き!」という人はいても、「ラスク大好き!」と言う人なんて今まではいなかったと思う。それを覆し「ラスク」という一つのカテゴリーの権利を確立したのが紛れもなく「ガトー・フェスタ・ハラダ」だろう。
試しに1回買って食べてみたら…「うっわーーー!!!!美味しーーー!!!!何これ何これ!!」と本当にビックリしてしまった。太さが絶妙であるがゆえに生み出されるサクサクっとした歯触り、芳醇なバターの香り…。ラスクをこんなにおいしいと思ったことはない。うっかりするとどんどん食べてしまうのだ…。
まぁ、1袋100円程度、と決して安くはないのだけど。
ホワイトチョコやスイートチョコも売っているけれど甘すぎる気がするなぁ…。私はシンプルなのが一番好き!
色んな人に薦めたいスイーツ。