[日記]会社に遅刻、表参道、パンプス&革バッグ購入、激安メガネ
URBEN RESERCHの近く。
復職。昨今ではリワークと呼ばれているそれ。
「最初は電車に乗って通勤するだけでいいんだよ」と自分に言い聞かせでも、やはり同僚への罪悪感と「早く追いつかなきゃ」という焦りはどこかにある。
なんと寝過ごしてしまった…。
短時間だけど、連日銀座に行ってる疲れも出たんだろぉか。
みんなより半分の勤務時間にしてもらってるのに、遅刻だなんて…自己嫌悪。
でも遅刻してでも休まずに通勤することが大事なんだ、と気持ちを奮い立たせて行く。
私の上長のMさんはたぶん私の分の仕事を引き受けているので忙しい。申し訳ない中、呼ばれて話をした。
予想以上にこころの病について理解しておられ、私の焦りまでも的中させ「ゆっくりでいいから」と念押しをくれ。恵まれてる。。
ただ「女だし、既婚者なんだから辞めたほうがあなたのため」というのをそこここに匂わせられ。(ビョーキになる前、ランチしているときに「早く子供産んだ方がいい、会社が負担になるようなら辞めた方が」というアドバイスを受けていたけれど)
…いや、ありがたいのだ。ものすごく。「人生」という観点から言ってくれているしMさんの意見は至極まっとうなのだ。そうなのだ。なんで既婚でそんなに神経ぶっとくないアタシが働かなければならないか。働かず子作りに向けたほうがいいのでわないか。その通りである。
Mさんの私を思いやってくれる言葉には「なぜ辞めないのか」という私への疑問が多分に含まれていた。
その一番の理由を素直に言えたらどんなにラクか…。言いたいよ、アタシだって。でも言えないよ。
あと私は「本格的に専業主婦になりワーキングウーマンを『引退』する前に、自分で達成感を得たい」というのがある。
思えば私は仕事において不必要なプライドを持っている。。「結婚したらダンナに養ってもらうもの」という意識より
「自分の分は自分で稼ぐ」という意識も強い。
でも今まであらゆる仕事をしてきて、きちんとやり遂げ達成感と評価を受けたことは、少ない。いつも志半ばで『挫折』しているのだ。
どうしてうまくいかないんだろう。なんで耐えられないんだろう。あぁなんて情けない…と憂う。自分の気力と能力を呪う。なのに「もっとデキるはず」「頑張ってみよう」という炎がなかなか消えないのだ。
ああ、そんなの要らない炎。
能力でなくとも精神力が足りないことをとことん自覚できたら、私は分かるのだろうか。「私にはこの種の非定型業務は向いていない」と分かるのだろうか。それならば、誰か分からせて。自覚させて。ズバリ、言っておくれ。
某価格破壊メガネ屋さんでメガネを作るべく、表参道へ。表参道は本当に背筋がシャキッとなるなぁ…歩いている人が「がんばって」る。
CHANELの新しいビルが素敵だった。たまには表参道もぶらぶらしないと新しいお店や設備ができているんだもんなあ。
途中でパンプス(16000→7500円)&革バッグ(29000→10000円)となかなか素敵な買い物をする。ゴールドベージュのパンプス何にでも合わせやすいのよね♪ 最後まで迷った、ハラコ×キャンバス(15000→5900円)も欲しかったー!
激安メガネはすごい。ド近眼がメガネを作る際にネックだった「非球面レンズの追加料金」がないのだ! だから7千円以下でメガネが作れてしまう。素晴らしいところを改善したなぁ。この企業が業界の価格破壊を牽引していると言っても過言ではない。だって
「H」という低価格帯のメガネ屋さんも対抗して「5250円ポッキリ」をやっていたもの。
「mashr」という素敵なバッグ屋さんあり。やっぱり、明治通りはおもしろい。
HERENAでサンプルもらう。応対してくれたBAさんがまだ新人さんでものすごく親しみやすく優しく接してくれたのでうれしくなる。BAも年季が入ってくると上から目線で「早く買いなさいよ!」をあからさまに出してくる。怖い。。色んな人に接して理不尽な思いをしているとだんだんそうなってくるんだろうなぁ。
帰りにもうひと踏ん張りしてスーパーに寄る。今日は手料理を軽く作ってみようか。