不完全燃焼





朝は、今さら本格的な衣替え。着ないのに場所を取っていた洋服をガシガシ捨てる。気持ちいい〜。

私は、ワンシーズンだけ・着たおして終わり、という買い方はあまりしないので、何となく着そう…というものも。「でも結局着ないのだ!」という「モノの持ち方」の基準にのっとる。




最近洋服を買わなくなったという傾向はとても良く。昔は、出かける度に何か買ってた。でも今は、着回せるものを組み合わせたりアクセや靴で雰囲気が変わると思うので、前ほど新しいのものを買わなくなった。元から「今年のトレンド(ていうのも色んなレベルがあるけど)はこれだから絶対に買わなきゃ!」ていうほうでもなく。トレンドが落ち着いて「定番」になったときに信用が置けて、必要なものだけ取り入れる、みたいな。


愛情をもって丁寧に着たい洋服って実は数少ないなあ。



奮発して買ったバール付きのウールカーディガン、黒いシフォンワンピース、変型ストライプのフレアスカート、フランス製の白いブラウス。

共通点は「上質」「しわにならない」「形が好き」「色んなものに合わせられる」「ありそうでない」…かなぁ。


買い物のその場でこれを見抜くのはかなり難しい。どれか一点が欠けていたりして。「実際に着てみると違ってた」ということも多く。


でも上記のような「最高!」ていうものに出会うと、「2枚買えば良かった!」と思う。でも…もう売り切れ…なんですよねぇ。

…こんな書いてたらどんだけ物欲があるんだよツッコミ入れてでも今はかなりなくて、質素です。と書き留めておくー






緑があるところ行って、中学野球を見ながら彼らのピュアさに感動。
レジャーシート敷いて木陰で寝たい、激しく寝たい。ファミレス、まだデニーズなら許せる…あ、関係ない。
わたしは田舎っ子だからたいていの虫は触れますよ。


共通の静かな時間の流れには焦る。シャカシャカしたような焦燥。


多摩川を駆ける人々を尊敬。我は怠惰ですみません。


軽いサザエさん症候群とはこのこと。あれ、なんだろね。感覚的でコドモで自由な休日とはまるで違う、論理と正確さと真面目さが求められる世界(仕事)へ移り変わる日。


まだゆるりといたいよ〜と思いながら触感の満足感は足りないこの日たち。



過ぎ去って積み上がってゆくよ。


明日ぜったい眠いよ……
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