2007-06-19 優しさ ひとりごと 優しさは、相手に響く優しさであるほど尊いと思う。響かないのは、どちらが悪いというわけではなくて、ただ発信者と受信者にちょっとしたズレがあるだけかもしれない。「響く優しさ」というのは、なぜか自然にフィットして寄り添ってくる。ココロを、ふるふる、と小さく穏やかに揺する。大きな優しさより安定した小さな優しさの積み重ねのほうが、最終的にすごいチカラを持っている気がする。その積み重ねはある程度時間をかけないと分からないことだったりもする。人を知っていくという過程にある小さな尊さでもあるのだと思う。