最終面接はどうだか
昨日は雨のなか、西麻布なんてとこで一次面接。
おもしろい人だったなぁ…声が大きく勢いのある人。
異業種からヘッドハンティングされた人なので、偏ってなくて。
今日は、U社の最終面接。
(立て続けだなあ)
社長と役員との面接のはずが、行ってみると役員と人事の2人。
人事は前回の宅間伸であったので一言も話さず、
今回は役員であり実務の最高責任者が私に質問しその人が判断をする、という感じ。
その方は35歳くらいの女性。
サバサバして気の強そうな「さすが」という人だった。
様々なことをつっこまれた。
今、競合他社にいるので向こうも細かいことまで聞いてくるなあと。
今の会社の守秘義務もあるので気にしながら話す。
・職務経歴
・退職の理由
・なぜウチなのか
…は毎回聞かれること。
そして
・ウチに入ったら何をやりたいか
これを考えるのは楽しい。ほとんど、その場で話しながら出てくるという感じなのだけど。
今日は、「心と体のサポート」を中心に話す。その会社が手をつけていない部分でもあるから。
しかし…「なぜ、心も?」と聞かれたことが逆に意外。
心と体は表裏一体、両輪であると思う。体へのアプローチだけでなく心へのアプローチも必要。どちらかをケアすれば、もう一方をより良くできると思う。そのための具体案としては…と即興でお話する。
その役員の女性の感じから、今まで誰も提案してなかったことなのかも!と思う。
この会社のコンテンツはいまいちだなあ〜と思っていたけれど、もしソコをやらせてくれるなら、いいかも。
…募集している場所は少し違うし、最初はそんな企画やらせてもらえないだろうけど。
ていうか責任が重すぎるよ〜
そう、私は感覚や体温でとらえたり、違う着眼点はいくつかもてるけれどそれを数値で分析したりして「形」に落としていくのが、苦手〜
この世の中でビジネスにつながりそうな面白いこと・やりたいことならいくらでもある、でもそれを、ね、緻密に練り上げるのには向いてない?
…そこが足りない。
んー
でも「足りない」とは思わないようにする。
発案できる(?)だけでも、視点がもてるだけでも、いいやん!と自分をほめる練習。
そう、自分をほめよう。
いっぱいいっぱいなのに「頑張って」今日の仕事をこなした、提案もした。そしてそのあと、転職活動を始めて4回目の面接、初めてとなる役員面接に行った。一生懸命話した。プレッシャーに負けないでやりきった。「ひとり」の力、自分だけを頼って。百貨店をブラブラしながらおもしろいものを探した。本を読んで吸収した。新しい香水を試した。漢方のお店を見つけた。二駅歩いた。
…がんばった〜!おつかれ!…と、小さなことでも自分をほめる練習を。「当たり前だ」なんて笑わないで。
みんな毎日、十分がんばってるんだよ。生きているだけで、十分、がんばってる。(だとしたら…と、他の人のことも考える)
今日1日をちゃんと終えようとして…おつかれさまです。本当に、そう思う。変かな。
面接が終わると無性に甘いものが食べたくなる。自分にごほうびをあげたくなる。甘いものの中でも特に、スタバのスコーン+ホイップ。ホイップの上には蜂蜜をかけ、そのホイップをスコーンにつけて食べる。ん〜昨日はホイップをオーダーし忘れたのだわ。今日はスコーン我慢。
「将来の夢は?」と聞かれた。
うん。