取材と恐怖




いま偏頭痛






元後輩に頼まれて、雑誌の取材を受けた。



…といっても大げさなものではなく、情報誌の相談室コーナーみたいなもの。


仕事が終わってダッシュでビルの裏口から会議室へ。




カメラマンはもう用意バッチリで。
顔を隠して10枚ほど。

ごめんね…私でっ…
モデルとかの撮影なら楽しいだろうに。


専門カウンセラーさんは優しく頭がキレる。



悩みもなにも、何も考えていなかった私は、最初戸惑う。


わたし
仕事の顔になるとなんでああもテキパキしゃべってしまうんだろう…
めちゃ、ゆるゆるしてるのにな〜



詳細は割愛。



疲れてもうろうとしてしまったけど、自分では客観的になれない部分を整理してもらえてタメになった。
新鮮だった。




生きるってなあに?
働くってなあに?

愛情ってなあに?

自由って、求めるって?

…こんな問いはいつまでも続きそうだけど、不毛なものでもある。

感覚で、気持ちよい方向に、楽に生きればいいやん、と思ったり。





まあ
何より、後輩の役に立てて良かった。







会社の同僚に恐ろしいことを聞き、ふるえあがった。


私が悪いんだけど。


怖いなあって思った。思う。



しばらく怖いだろうなあ…


いい方向にいきますように。





へこたれたこんな日は誰かの声が聞きたいと
思うけど、おとなしくするのも一人暮らしの術。