zebrahead＠18日・19日２DAYS
18日＠新木場COAST
そもそも１９日だけ行く予定だったのだけど、対バンとしてホルモンが発表され。
「これ一大事」とばかりに１８日も行ってきました。
整理番号150番代で、入ると最前列は取れずに２列目。ホルモン亮くん側です。
始まるといきなり押されたお陰で、最前列ゲット。COASTってステージとの距離がものすごく近い。
１mくらいかな。
だから、いつも以上に亮くんのギタープレイ、そして彼の「ものすごい」顔が見れて良かった☆
後ろのことはよく分からなかったんだけど押され押されだったし、ダイバーも全部で４０人くらい飛んでてアウェー感を感じさせない。ホルモン特有・メンバーと一緒に頭を振ってたけど近くのゼブラファンは「ナニこれ」のような眼差しで私たちを見ていたと思われます。
だってホルモンは、メンバーと一緒のタイミングで頭振ると楽しさが増すよ！
しかし…今でも笑ってしまうのが自分の立ち位置。
最前列とセキュリティーの間に胸の高さくらいのバーがある。バーとバーの間には20?くらいの隙間が。なんと、押されているうちに私はその隙間に身体が挟まってしまい(笑)。挟まったというか気を抜くと最前列を脱してセキュリティーのエリアに入ってしまう→ダイバーと同じく後ろにいかされる…と思い、右足でなんとか踏ん張って挟まれたままをキープ(笑)。
バーに挟まれたまま、左足はブラブラして頭を振り、こぶしを上げている人間の様と言ったら…
気のせいかもしれないけれど私の変な姿勢を「？」てな感じで亮くんに見られたような気がする。そりゃそうだわ…(笑)
体中の骨がバーに当たって痛いったら。でもライブ中はそんなこと忘れるぐらい楽しいんですけど！
ほるもん知らなかった人も「あーあの曲」とやっと言える『恋のメガラバ』。これは盛り上がったなー。
サビでスカダンスをしてしまいそうな軽快さ。POPというより「明」という感じ。笑顔になるね。
今回は亮くん側だったので亮くんのギター音そのままが聴こえ、いい体験だった。
大好きなダイスケはんはあまりこちら側にこないし、「あの動き」を間近で見られなかったのは残念だったけれども。
ホルモンでかなり体力を消耗し、しばしボー…
本編ゼブラ。
これはもう後ろでみることにする。
ライブは新しいアルバム、昔の曲、と新旧織り交ぜて。
「聴きたかったんだよねーー！」とテンションが上がる一方で、「？？？？？？」。
音が…ものすごくこもって聴こえる。ドラムの音も丸くてベースもぼやけている感じ。リズムが取れない。
それはVOも同じようで、特にラップのアリは何度かVOが止まっていたし、演奏と歌がバラバラ。
かろうじてVOで「あの曲かな？」とわかる感じ。
これが４曲目くらいまで続いて、正直テンションが少し↓。
５曲目くらいからは音響というより彼らが自分で何とかして、一体感が出ていたけれど。でも最後まで音はこもっていて悪かったように思う。
んーでも楽しかった、やっぱり。
COAST会場はすいていて、後ろのほうだとスペースがあって踊りやすいし。
ところどころダレないタイミングでMCが入る。わかったのは「ふぁっきん」「クレイジー」の言葉を何度も発していたことくらいなんだけど(笑)。とにかく会話に「ふぁっきんくれいじー」を入れればゼブラのMCはできると思われます。
あとはBASSが紙を見ながら日本語で下ネタいっぱい。それもいやらしくなく（いや、いやらしいな…(笑)）笑って「かわいいな」と思わせる感じが漂っている。
オーディエンスとの一体感への工夫としては、全員を座らせて曲とともにジャーーーンプ！させるの。これ気持ちよかったな♪ そして『Playmate of the year』で、「FU**！」と中指を立てさせる。みんな思いっきり立ててましたヨ。
新しく入ったVo.マッティがスれていない感じでと〜〜〜〜ってもかわいかった。んー！かわいい。
アリのラップがズレたりかすれたりしても、マッティのメインの旋律の安定感のお陰で何とかなっている感じ。「アリ…頑張って…ね…」と思っちゃった。
帰り、ホルモンの物販にはナヲさんが。
しかしホルモンの物販にほとんど列がないって、普通のホルモンが出るライブでは有り得ないことなのだけど今日は終始閑散と。そうか…やっぱり今日はみんなほとんどゼブラ目当てだよねぇ…と再確認。
音のこともあり、ホルモンを満喫できたことに満足でゼブラについては「明日に期待！」で幸せに帰りました。
･:*:･:*:･:*:･:*:･:*:･:*:･:*:･:*:･:*:･:*:･:*:･:*:･:*:
19日＠ZEPP TOKYO
恵比寿→新浦安→お台場、と移動。
Hくんと合流、イタリアンへ。そのあとYちん合流。サマソニの思い出話と昨日のゼブラについて。音が悪いと思っていたのは私だけではないらしく、激しく同意。
パスタを食す。あら、生パスタだ、おいしい。
17：30ZEPPへ。もう入場している。680番台で入場。Tシャツ+ハーフパンツに着替えて会場内へ。
前から２ブロック目くらいにいっておく。
Hくんが「なんだかZEPPっていう会場は妙な緊張感がある」と言っていたのだけど、あ−分かるなと思った。何だろう。
まずは、10FEET。
知っている曲のオンパレード。最近の曲をやらないで定番ばかりやったあたり、彼らも「初めての人でも聴きやすい曲を」と思ったんだろうな。バリエーションもあっていい選曲だったと思う。
てんふぃ…前けっこう好きだったんだけど…コアなファンの無謀な行為に辟易してから、離れてしまいました…
でもやっぱり知ってるしタクマのVOウマいからのれるんだよねぇーーーー
いい感じに会場を温めてくれました。
ゼブラ登場ー
アリはグレー×ブラックの太ボーダー長袖に、グレーのＴシャツを重ね着。わ、あのボーダー似合うな。
マッティは「普通の」紺色のＴシャツ。ああ…その何気ないところもいいわ！
最初から最後までアガりっぱなしの…。あまり覚えていません。
それは、音が昨日とは比にならないくらい良かったことも関係してる！
ドラムもクリアだし、ギターもガンガンくる。アリのラップも昨日より聞き取りやすい。
良かったーーーー！！！！ 音響がしっかりしててその上で演奏うんぬん言えるけど（私は言えないのですが…）根底がダメだったらやっぱりどんなに頑張ってもダメなのだろうな。
ただゼブラは、「まだまだアオい」んだなとは思いました。
演奏は、技術というより楽曲のキャッチーさに頼っていて演奏そのものとかバンドの一体感としてはバラつきがあるなと。だから彼らの場合とにかく「楽曲を作る」段階がキモなんだろうなと素人の私がエラソーなことを申しました…失礼…。
まぁそんなことは置いておいて、全曲あたまにはいってるオーディエンスは踊らないと損！でみんな踊りまくり。昨日の新木場の何倍も盛り上がってたー。さすが休日。さすが最終日。
私もバーの前の踊りやすい位置をキープしつつ、思いっきり踊って、踊りあげてまいりました。わいわいわい！
ゼブラの陽気なポップパンクは、本当に日常の様々なことを忘れさせてくれる。考える暇なくツボな音と、フレーズが押し寄せてくる。ミーハーかもしれないけど、「分かりやすい楽しさ」で会場をさらっていく魅力が、やっぱり彼らにはあるのだと思う。
今後は、演奏を…どうにか…
■ ■ ■
前のVo.ジャスティンの時のライブは見ることができなかったのだけど、色々見ていると「マッティもいいんだけど…」という肯定的な意見のあとに「でも」。「ジャスティンはカリスマ性があった」「もっと高音が突き抜ける感じだった」…と残念そうな意見が。
ただ、新Vo.マッティの声質はジャスティンと似ている（というと大雑把な表現すぎるのだけど）し、「よく見つけたな」と思わせる。ライブでも音程が安定していて、気持ちよく聴かせる。演奏が…な部分をマッティのVoで埋めている感じもした。（かわいいマッティ応援派の意見ですが）
■ ■ ■
さてステージは昨日にも増して下ネタMC。今日は10FEETに変な日本語を教えてもらったのか、いっぱいしゃべってました。
途中、メンバーは水の入ったペットボトルを客席に投げて。けっこうな数、投げてたなー。
マッティの投げ方がすごくうまかったことに注目。水を半分にして、底を下にして放る。こうすると多分ボトルが変な飛び方をせず安全なんだと思う。こ…こんなところにもマッティの優しさが…涙（←偏った見方））
とにかく。
19日のほうがゼブラ単体では盛り上がれました。何もかも忘れて踊り狂い。
「Rescue Me」 「Playmate Of The Year」「Back to Nomal」は、ものすごいアガったなー。
（一部抜けてますセトリ）
「Broadcast To The World」から始まり、同アルバムからのオンパレード。
途中に今までの曲。
「Rescue Me」
「Falling Apart」
「Let It Ride」
「Wasted」
「In My Room」
「Get Back」
「Jag Off」
「Wannabe」
「Into You」
「Playmate Of The Year」
アンコール
「Anthem」
「The Set-Up」
帰りにヨロヨロしながら居酒屋に行って飲んだのだけど、いつになく３杯「も」飲んでしまい私だけ酔っ払って、かなりべらべらしゃべってしまったorz みんなを笑わせてしまい恥ずかしかったなぁ…
「めちゃおもしろいな！(笑)」と言われていたけど、やっぱ飲むとわたしダメだわ。
かなり運動して、シャワー浴びたらサッパリ。
ライブはこうじゃなくっちゃ。
ああ・これで私の夏（音楽編）が終わりました…
さみしー。。。。
