観たい映画メモ






★★「ゆれる」


写真家の猛は、母の一周忌で帰郷した。父と折り合いの悪い彼だが、温和な兄・稔とは良好な関係を保っている。翌日、猛は稔、そして幼馴染の智恵子と渓谷へと向かった。智恵子が見せる「一緒に東京へ行きたい」という態度をはぐらかして、一人で自然へカメラを向ける猛。そんな彼がふと吊橋を見上げた時、橋の上にもめている様子の稔と智恵子がいた。そして次の瞬間、そこには谷底へ落ちた智恵子に混乱する稔の姿だけがあった…。
[ 2006年7月8日公開 ]



公式サイト(PC)http://www.yureru.com/top.html

-甘く見てたんですけどこの映画、観た人の評価高いんだよなぁ〜。演技派2人が出てるし。





★★「ゲルマニウムの夜

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           ↑大きくしすぎた(笑) こわいー


教会の教護院に舞い戻ってきた主人公・朧。冒涜の限りを尽して、宗教を試す。ゲルマニウムラジオの透明なイヤホンから神の囁き。なぜ、生の中に閉じ込められているのか。その答えなど無いことが分かっているのに。ただ別の思いは薄らと漂う。“生きることは喜びに満ちている”その喜びには傷つくこと、痛むこと、苦しがり、そして苦しがらせること、絶対に逃げ切れない虚しさも含まれている。でもなぜだか希望を感じてしまう。それが何で、どこに続くかは誰にも分からないのに。



公式サイト(PC)http://www.aratofilm.com/
http://www.neoplex.co.jp/cinema/geruma/index.html


-あの花村萬月の原作。クセのありそうな役者陣。そして上映が上野公園の…ですよ! 観る!








★★「ビースティ・ボーイズ 撮られっぱなし天国



2004年10月9日、NY。全席ソールド・アウトのマジソン・スクエア・ガーデンで、ビースティ・ボーイズの地元凱旋ライブが開かれた。スタート直前、会場内の控え室に50人の幸運なファンが集められた。スタッフから彼らに渡されたのは、50台のビデオ・カメラ。与えられた役割は、それぞれがそれぞれの視点で、このライブを撮影すること。条件はただひとつ、「ライブの始まりから終わりまで、決して録画を止めないこと」。こうして「素人たち」によって延べ100時間にわたる映像が撮影されたのだ。

[ 2006年7月29日公開 ]



公式サイト(PC) http://tora-ten.com/pc/index.html

-シネマライズでこれが宣伝される度に気になる。でもわざわざ映画で観なくても良い気も(笑)




★★「ピンクナルシス」


妖しくキケンな世界へようこそ。時代を感じさせない、今なお美しいゴシックな映像は、あなたを神秘的な世界へと誘う。ピンクのピロードどフェザーが彩る空間では、少女のように愛らしい少年が、眩しくそして幻想的な妖精のように舞う…。そんな孤独を愛する妖精の秘密は、一人の時間を、こっそりと過ごすことだった…。“嫉妬するほど”強烈に美しい!!60年代当時のゲイ・アイコンであったボビー・ケンダールをフォト・ジェニックならぬ“ホモジェニック” として、美しい色づけで彼の世界に封じ込めた監督ジェイムス・ビドグッド。その美しい愛に溢れた彼の描写は、今だからこそ新しく、神秘的。
[ 2006年7月29日公開 ]

公式サイト(PC) http://www.pink-narcissus.com/pc.html


-色彩。最近こういう映画少ない気がするので刺激として。




★★「胡同のひまわり


1976年の北京。胡同(フートン)と呼ばれる下町に暮らす母子のもとに6年ぶりに父親(スン・ハイイン)が帰ってきた。文化大革命に伴い強制労働に借り出されていたのだ。母親(ジョアン・チェン)は夫の帰還を喜ぶが、9歳のシャンヤン(チャン・ファン)はあまりおもしろくない。父親は絶たれた画家への夢を息子に託すべく、厳しい教育をほどこしていくのだが、シャンヤンは必至に抵抗を試みるのだった。そうして中国の激動の現代史を背景に、シャンヤンと父親の30年にわたる葛藤の日々が始まる…。

[ 2006年7月8日公開 ]



公式サイト(PC) http://himawari-movie.com/

-BUNKAMURAの映画好きだからな〜




これだけ観るとすると、
付き合ってくれる人もいないと思われ。