夏のにおい






昨夜は会社の同僚2人と、沖縄料理屋さんへ。



残業あとだからすぐ帰宅したかったんだけど、
お誘いに負けてしまう。



そんとき「ぅわあ〜ん!みーちゃ〜ん(私のあだ名)!」
と抱きしめるMちんはやっぱり可愛いなあ〜



ハグハグ
大好き



Tくんもね





飲み屋街にはサラリーマンがもりもり居る。
昼間どんだけの人が働いてるんだろう。



子供の頃の話になる。


ブルマをはいていたか、夏休み毎朝ラジオ体操行ってたよね〜
カードにスタンプ押してもらうんだよね、
学校でヘチマ朝顔育ててたよね、



わあ〜懐かしい!



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あの頃は夏といえば「夏休み」。

特別な時間


早朝に起きてラジオ体操へ、関係ない近所のおじいちゃんらが
来ていて微笑ましかった。


自宅に帰ってもまだみんな起きてないので
アニメを観る。


そして頑張るときは、予定表通りに宿題をやる。
鉛筆でカキ書き。


シンとしたすがすがしい空気と、ちょっとした緊張感





その頃うちには中庭があって、いろんな木々・植物が
植えられていた。


小さな池にめだかや金魚が泳いでいた。

深い、深い、濃いグリーンの景色



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  風鈴の音


  プールの消毒液のにおい


  花壇の水やり当番


  お盆のお墓参り


  すいかの果汁


  カブトムシのにおい

  セミの鳴き声


  むせかえる草のにおい


             …夏のにおい




母がおでかけをするときに車に乗って
一緒にお出かけをすること、
ワクワクした

ついて行くのがたのしかった。







社会人になってわかったのは
いかにあの頃、季節感を感じ取ることが
できていたのかということ





今は夏といえば
クーラーの効いた部屋に入ったときの
スーッとしたあのかんじ
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