風とロック@クアトロ




会社を早退し、渋谷駅ロッカーに荷物を入れて(クアトロってロッカー全然足りないよね)
半そででセンター街をダッシュ


すでに階段にはすごい行列ができている。


360番台はかなりあとのほうだと思っていたら、意外と早い番号でうれしい。
人の間を縫うようにして入場。


あー久々のクアトロ。そうそう、この感じ。


とりあえずフロアに降りて、いつの間にか前から3列目くらいになってしまう。
銀杏BOYZチンくん側のスピーカー前。左斜め視線でステージはすぐそこ!


出演者の汗まで見えてなかなか良い位置。(圧死しそうになったけど)




木村カエラ

「どうしてカエラ人気はここまですごいのだろう」という冷静な想いだった自分。
うーん、かわいいですね。顔立ちが素晴らしい。さすがハーフ。
堂々たる存在感は、いつもなぜだか分からない。

カエラちゃんは左耳の穴のところにおおきなピアスあけてる?





【ロック対談】

4人が出てきて低いテンションでしゃべって・・・という、内容があるようで
ほとんんどない、しかし私としてはおもしろい時間でした。

峯田は目に入りそうなくらい前髪が長くて、ずーっと目をこすってて。
なんだかこのステージに居ることがくすぐったいような感じに見えた。

しかし峯田と山口くんがしゃべっているのをずっと観たかったので
うれしかったな〜。山口くってかわいらしいよなぁ・・・・・・・


※箭内さんが古田新太に見えた)笑






リリメグ

安めぐみ、めっちゃキレイでした
さすがだーーーーしかもすごい歌唱力だしね、びっくりしました。
銀杏BOYZの「BABY BABY」が名曲だということを、安さんVOで改めて感じる。
女性VOでもいいね、この曲。。。。。。







アンガールズ】(彼らが出てきた順番はいまいち覚えてない…このへんかな?)

この日アンガールズを見れるとは!2人とも「本当に」細い!細すぎる!
ネタは面白いかと言われると「微妙…」と思ってしまいました。

しかしこの会場の人がすごいノリで「ダイブしろー」とかで「ダイブ」コール
が起こり、2人ともダイブしたり…

「なんだよーーー今日のお客さんーーーーやだよーーー」って言っている田中が
おもしろかったですね笑!!!



ーーーーこのあたりで立ちっぱなし&押されっぱなし3時間以上、で
私は結構キツくなってました。。。。。。








銀杏BOYZ

峯田のタワレコCMが何種類か流れ、メンバー登場。しかし峯田はおらず。

「もしや・・・・」と思っていると「やっぱり・・・・」

後ろがざわざわしている。後ろからダイブしながら、もみくちゃにされながら
峯田が前に運ばれる。ひっかかれたり、叩かれたり、服を脱がされようとしたり
大変だろうに・・・・・だいじょうぶ???みねたくん。。。


やっとステージにたどり着いてからは、ほんと覚えてません。
私はスピーカーに近かったこともあって音が割れて、まともに聴こえない。

「SKOOL KILL」もかろうじて分かった。

会場の前のほうは峯田に近づこうとする人たちの群れがいやおうナシに押し寄せて
私は柵との間に挟まれて呼吸も苦しい!!!!!
でも今日は近くで観るんだ、という気合だけで乗り切りました。



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峯田は、今日も、泣いていた気がする。


目を、真っ赤にして。



遠く、「ここ」ではないどこか遠くを見て。


気がふれている。ステージにいるあの峯田は気がふれている。

でも、だからこそ私は胸ぐらをつかまれて、しまうんだ。



彼はかなり気持ちがいいだろう。



でも、こう言う。


「君は どこだ」 「君は、、、、どこだ、、、、、」



「ココニイルヨ」と思っても、彼には届かないのだろうか。



「君は どこだ」という峯田を観ると、私は一ミリ悲しさと、3ミリの安心感を
覚える。


「探して」いるから、銀杏BOYZなんだ、と思う。



銀杏BOYZは、「なに系?」ではなくて
銀杏BOYZ』というカテゴリーでしかない。




では、あれは、パフォーマンスか?


ううん、

「パフォーマンス」と呼ぶと軽すぎる。



技術としての音楽を聴かせるバンドとは
違う。




熱を伝える、バンド。。。

発熱する、バンド。



私の中では、いま、そうだな。



そういう意味で、峯田は音楽をやるために産まれてきた人
だと思うのです。