満足度65%なライブ@渋谷





昨日のこのことがショックすぎて「あのコマダイに並んだのは夢ではなかろうか」と思ってボーっとしていた本日です。


そういえば、今日は友達とASPARAGUS○主催のライブ


COMEBACK MY DAUGHTERS○、the band apart◎(ここまで期待大)、south loveなんとか、lostageと、計5バンドが出演。


ライブのドキドキ具合としては、★☆☆☆☆☆ くらい…


(◎…ライブ2回みてる&音源よく聴いてる/○…音源1枚を数回聴いたのみ)


タワレコで予約していたDVD(後日書こう)を買い、そのまま渋谷O-EASTへ。EASTに来るのは久々だなぁー。

開演時間ギリギリめの17:40到着。


CBMDのTシャツのバックプリントに「PIZZA OF DEATH」ロゴがないので買わないことにする。


ロッカーに荷物を入れて会場に入ると、もう割と人でパンパン。


今日はあまり気合も入れておらず、「バンアパでゆるゆる踊って、アスパラ・カムバックがどんなもんか1回みてみる」という目標が果たせればいいかなと。
なので服装も、Tシャツではなく普通の格好。スニーカーだけははいたけれど。




1)the band apart


ま・まさか最初にバンアパを持ってくるとは思わなかった。意外や意外。
数曲やる。

あー気持ちがいい。安心してみれるバンドだなぁ。

今まで野外で2回見ただけだけど、どんなときでもクオリティが高くそれを維持してる。
うまい、ってこういうこと?


ここでビックリ!ステージ右手にお面2人が登場。ビークルのタロウとヒダカのお面をかぶった人。まさか本人じゃないでしょ、と思っていたら。お面を脱いで…ほっ、本人!!!

友達と一気にテンションあがる。

「3日前、アスパラにMC頼むよ、って言われました」「ツービートクルセイダーズです!」

  • タロウ=緑ベルベットの上下。
  • ヒダカ=黒いTシャツ重ね着。ジーンズではなくワークパンツっぽいの。左手に革の指輪&G−SHOCK。右手中指にシルバーリング(これちょっと気になる)

2人でギターをもち、掛け合いのようなことをしながら

「バンドの転換中にクイズをいていきます」とのこと。


2人がしゃべっている間、隣で転換を行っていた。

あーなんていいサービス!転換中ってヒマだもんね。中だるみしちゃうもんね。


今日改めて「びーくるヒダカたちはしゃべりうまいんだなぁ」と思った。ネタを持っているわけでもないんだけど、2人でうまくつなげていく。会場を飽きさせないようにしていく。
これは今日出ているほかのバンドの誰にもできないことだな、と。


「今日はいきなり有名人に電話して会場に来てもらいます」「きゃー!」


しんみょうな顔で電話するタロウ。

「いま、アスパラのライブやってるんですぐ来てもらえますか?」と承諾してもらい、「来てくれるかな?」「いいともー!」で。


誰だろう、と少し期待。

既にバンアパが終わり、ヒダカ(今日のヒダカ、ラブ!)のMCと弾き語り。これだけでもう、「いやー豪華だなぁ」と思う。


…が!!!! つ…次が…




2)lostage


はじめて名前、知りました。爆音に、ちょっとひねくれた感じのVO。下北の狭いライブハウスで聴いたらアレな感じ。…ごめんなさい、そんだけ。





3)south love〜なんとか



2回目の「中憲バンド」(私が勝手にそう呼んでいるだけ)。前回は「…」だったけど今回はどうだろう。ハコも大きいし音響いいし。


…が!!!!! 「…(;´∀`) 」


PAの調整が悪いのかバンド自体がダメなのか、素人の私には分からないけど。

爆音で音がつぶれまくったところに女子VOが乗っかり…っていうか全然、声、聞こえないし!
さきほどのlostageよりも「ウルサイ」と感じてしまいました(ファンの方ごめんなさい…)

私、結構節操ないので割りとどんなバンドでもノレるし、聴けるんだけど…
今日の彼らの音楽をその場で聴かないといけないのは、本当につらかった。

楽曲や演奏はアレでも、例えばビークルみたいな作りこみやPOTSHOTのような衣装勢ぞろい、あとは…釈迦ラビみたいに何か花は1つあれば、まだ許せるだろう。


しかし…そのカリスマ性とか存在感、統一感などがないとしか言いようがなかった。


フロントマンである女子VO&GU,,,,歌はとてもうまいんだけど…また「脱色してプリンになり、かつめちゃ痛んでます、セットまったくしてません」な髪で、Tシャツ微妙…
天使の輪すとれーと黒髪なGU(でも彼のアクションは好き)に、腰まである長い髪ヘッドハンギングしながら演奏するやたら1人アツイ、ナカケン・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・
ごめんなさい、私が言えることじゃないんだけど、「どこに向かいたいんだろう」と思った。





4)COMEBACK MY DAUGHTERS


一緒に行った友達がすごく好きなバンド。
さきほどの中憲バンドが「うるさ…」ので、なんだか心と耳が洗われるような気がした。
UKロックに近いのかな? シンプルなんだけど分かりやすいPOP性があって。
バンドメンバーが演奏中、ニコニコして楽しそうだったのもいいな。
彼らのライブが初めてな私でも軽く踊れる感じ。

ただし…ワンマンに行くかというと微妙…




(この合間にヒダカとタロウが出現し、ヒダカがカバー曲イントロを弾きお客が答える、というクイズをやる。いいね、これ。ヒダカが弾き語りってなんか、良かった)




5)ASPARAGUS


もっと若いと思ってましたー(意外
これは、ヒダカさんくらいの年齢のVOだろうか。

…VO、うまかった。
GU,BASS,DR…きっとそれぞれうまいんだろう。CDよりライブのほうが良かった気がする。

でも個人的に悲しかったのは。
わたくし一度トイレで抜けてしまったので、後ろのほうで立ってみるしかなかったこと。
全然踊れなかった…





今日のイベントはアスパラが「本当にどのバンドも素晴らしい」と評しているバンドが集まったものだった。

けれども私には、バンドごとにレベルの格差が歴然としていて&会場の盛り上がりも差がありすぎ・・・うーーーむ・・・って感じだった。



逆になんだかストレスが溜まってしまったカモ・・・


まぁ、最近行ったのが、銀杏BOYZ2本(どちらも泣き泣き状態)というアツイ
ライブだったから仕方がないのかなー・・・・・・



うーん。
やっぱり「興奮度120%」というライブを欲しているなぁと思った。