「風とロック」チケを●フオクで落札してしまったこと
「風とロック」ライブですが、見事先行でも一般でもチケット取れず。
「どうしても行きたい!」という気持ちを抑えきれず、最終手段の●フオクに…
本当は●フオクで高値で出している人(定価の2倍以上)に対し
いい気持ちはしない。
一番悪質なのは「(業者など)全く行くつもりがないのにチケットを取り、高値で売る」人。
そしてその次に悪質なのは、「行くつもりだったが余った→●フオクで高値で売る」人。
そりゃ人気チケットを「頑張って」取ったのだから、ある程度「+α」がほしいと
思ってしまうのは、人間の浅ましい仕方ない性だとは思う。
けれども、相手が「同じファン」と思うととても悲しくなる。
今回、「風とロック」の定価は3900円。
その希望価格を「20000円」と3倍近くの値段をつけている人もいる。
それに対し、
もう落胆というかなんと言うか…悲しい気持ちになる。
そうまでして「17000円」が欲しいのだろうか。
まあ、学生とかなら欲しいかもなー。
いいお小遣い稼ぎになるもの……。
定価で買ったものは定価で譲る。
こうありたいものだけれど…
「●フオクのチケット価格高騰をあおっているのは、それを買う人がいるからだ」
「だったら買わなければいい」 と言う人もいる。
……分かる。
●フオクなどで競って高値を打ち込み、落札するという行為は、
まんまと、その「差額商売」に乗ってしまうことなのだから。
「得したー♪」「次も他の人気バンドチケ取って高値で売ろう♪」なんて
思わせることになるかもしれないのだから。。。。。
だから自分がそこから買うことにも抵抗が、ある。
けれども……と、くるのです。
これから何回そのバンド(今回は銀杏)をみることができるだろうか、
いつ解散してしまうか分からない(どのバンドでも)、観れるうちに
何とかなる金額で観れるのであれば、観たい。。。。。
そういう思いのほうが上回る。
ということで、今回は友人の分も含め2枚チケットを落札した
わけなのですが。
行けるということになったことは、素直にうれしい!
でも、やっぱり複雑だったりもする。