さまそに






東京13日だけ行ってきた。


●THE SUBWAYS

平均年齢18歳(!)の3ピース。

CDもなかなかだけど、ライブはもっと良かった。

紅一点・bassの女の子(ブロンド・ミニスカート)と、それに反する演奏の激しさがかなりこのバンドの強みか、と。あれが男性3ピースだったらまた違うんだろうし。
Voも声が良く伸びるし、末恐ろしや…といった感じ。


●THE DEPARTURE●

友達のオススメでみてみました。重くてまとまっててかっこいい。踊りたくなりました。


ZAZEN BOYS

人が溢れて入場規制。私はすぐ諦めてみなかった。

しかし、実はそのあと1時間待ち→みんな一旦外に出される→2時間押してスタート…など仕切りの悪さに非難ゴーゴーだったらしい。

また座禅を見逃した・・・



THE MAD CAPSULE MARKETS

RISING@北海道以来、なんと1年ぶり(っていうかライブやってよおおおお!!!!!)。

最初は気合を入れてモッシュゾーンにいたのですが。
演奏始まるや否や、後ろから来た人にもみくちゃにされ、痛いし踊れないし…でどんどん後ろに。
気づいたら、かなり後ろのほうで「まいっか、こっちのほうが踊れるし」とそこで踊りまくっていました。

「SCARY」「island」は絶対やるんだなぁー
でも周りが「いっかいMAD見てみよう」的な人ばかりで棒立ち(涙 

おいおいおいおいおい!!!!きみたち!!!!!!!

しかも「輪になる」のが恒例の「Island」でも、オーディエンスの輪っかは1つしかできておらず、オイオイ…
オーディエンスのノリがイマイチで。
個人的には、ワンマンのほうが楽しかったなあ〜〜〜〜



休憩がてらBEACHに行くでふてっくさん、やってました。私はつかれきって座って音だけ漏れ聞く感じ。
さすがすすごい売れているだけあって満員で、ノリいい観客。
ゆるい感じもイイナア…



SLIPKNOT

「“奇怪・変態・摩訶不思議”な容姿」、「パンク/へヴィメタル/インダストリアル・ノイズをごった煮にして吐き出したような爆音ナンバーのオンパレード」、と噂には聞いてい1回は見ておかねば、と。

9名同じつなぎ&「13日の金曜日」もまっつあおなおどろおどろしいマスクは笑うしかない!

1人の人なんて、でっかいドラム缶叩いてますよ! みんな吹っ飛びそうなヘッドハンギングですよ!

最初のほうは、リズムがごちゃごちゃで「ヴィジュアルだけの人たちかな」と思ったけど、途中からはすごいテクを感じた。爆音の中にきちんとした世界観があって、それに入ることができればかなり良かったのでは、と。

と言いつつ、私は座席から下の狂っている人々を見て楽しみ。


※マスクの造りがすごい。口の動きと共にきちんと動く。あれはハリウッド特殊部隊が作ったに違いない(想像)

※会場外でダラダラしていたら、SLIPKNOTの乗った移動バスが。もちろんマスクははずしめちゃ素顔だった。

SLIPKNOT見てよかった笑!!!!


●NINE INCH NEILS●


「疎外感や自己嫌悪、そして苦い裏切りを表現することにかけては完成された技をもっている」などという前知識と、聴いてきた音源に、納得できたステージ。

静けさの中に緊張感があって、それをノイズで開放するーーそこが最高だった。

トレントの円熟した雰囲気とVoは、誰も寄せ付けないオーラを感じさせ、圧倒された。
大トリにふさわしい。

最初は座席にいたものの、アリーナに移動。踊りながら聴いて本当に気持ちが良かったです。




≪拾ったレポ≫


繰り返す自問自答さん
ramb-lingさん
memoさん