自分が思い切り言える場所
私は、文章を書くのが好きだ。好き、というより「しゃべるよりも書く方が都合が良い」と言えるのかもしれない。「しゃべる」のと比べて「書く」のは、「いつでも」「どこでも」「好きなときに」「誰にも迷惑をかけずに」できる。
私にとって、「書く」とは、自分を排出する、ってことだ。
嬉しいことも、悲しいことも、ムカついたことも、心配なことも…
わたし、文章はうまくない。ボキャブラリー貧困。日本語の使い方がなってない。
でもさ、自分をそのまんま出す時は、そんなこと気にしなくったっていいじゃんね?
自分の心から出てくる言葉そのまんまで。
(もちろん「特定の誰かに伝える場合」「公式」などなら言葉や文章の吟味が必要であることは分かってイマスです)
私には、2年くらい前から、NETで、ブログみたくはき出せるところが有った。
まぁひとつの「自分の居場所」みたいなもの?
でもそこで段々、人とやりとりしてつながりを持って行くと、しかもリアルで会ったりしてしまうと、次第に「本音」「心の声」が書けなくなってきた。
それはなぜかというと、
まず1つ。
文章を書くときに、「誰か」がどう思うか、ってことをいちいち気にしたくないから。
日記(のようなもの)を書いていく中で、たまにこういったことがあった。
自分が何気なく発した言葉に、勝手にひっかかってツッカカる人がいたり、とちょっと私がショボン…としてしまう事があった。
でも私は別に差別的なこと、誰かをコテンパンに傷つけるようなことを発したりしたことはない。
なのに、勝手に湾曲した解釈をされて。
こちらが気分を害すようなレスをする人がいて。(端から見ても???だったらしい)
「こんな風に曲がって解釈する人もいるんだな」ってなんだか殺伐とした気持ちになったことがあった。
そういうの、いやだな。平和に、平和に、そして正直にいきたい。そのために私は、誰も読まなくてもイイ文章を打っているんだから。
そして、2つめ。
「新しい世界」に何かを出したくなったから。
どういうことかというと。
上記のようにやりとりが増えて、人と人とがつながってコミュニティができてくると「ーーという表現をしたら==さんが〜〜って思うかも」とかまで思いを巡らせなければならず。
とにかく、めんどくさいのであーーる!
それなら、例えばココのように、新しい世界、私にとって真っ白な世界に足を踏み入れてみたかったのだ。
それはココを始めてから、ひとつ「自分の居場所」ができたような気がして(^^)。
(まぁこれは「居場所」のうちのほんの少しでしかないけれど)
うれしいん! だからココを読んでくれている人、よろしくです(って何を言ってるんだか w)